師走恒例の風物詩となった「新語・流行語大賞」ですが、今年もノミネート（受賞候補）３０語が発表となりました。

「忖度」や「〇〇ファースト」などの政治関連、タレントからは「空前絶後の」と「３５億」が、ネット関連からは「インスタ映え」「炎上〇〇」「ユーチューバー」「フェイクニュース」がエントリー。
今年はやはり「将棋関連」が空前の当たり年。羽生善治のブーム時ですらＴＯＰ１０入りがなかったというから、今年は史上最高の大フィーバーと言える。

受賞予想
Ｓ（年間大賞級）：藤井フィーバー、ひふみん
Ａ（ＴＯＰ１０入り確実）：インスタ映え、ユーチューバー、〇〇ファースト、共謀罪、フェイクニュース
Ｂ（ＴＯＰ１０入り可能性あり）：うんこ漢字ドリル、忖度、空戦絶後の、３５億、けものフレンズ、刀剣乱舞、ちーがーうーだーろー！、魔の２回生、線状降水帯、Ｊアラート、炎上〇〇
Ｃ（ＴＯＰ１０入り微妙）：ポスト真実、アウフヘーベン、ハンドスピナー、うつヌケ、プレミアムフライデー、ＧＩＮＺＡ　ＳＩＸ、睡眠負債、人生１００年時代、働き方改革、９・９８（１０秒の壁）、ワンオペ育児、ＡＩスピーカー、

年間大賞予想
上位２語に予想したもの以外は大差をつけられて年間大賞は考えられないと思います。
上位２語で敢えて順位をつけるなら「藤井＞ひふみん」ですが、結果はほぼ横並びだと。
よって「藤井フィーバー」と「ひふみん」の同着優勝とします。
恐らく、お立ち台には将棋界の新旧の象徴（藤井聡太・加藤一二三）２人が揃って中心に立つ姿が。