姫路市立花田小学校に在籍中だったときの担任男性教諭・菅忠彦容疑者（当時３１歳）から暴行を受けた被害者の小４女児（当時９歳）は、本事件で男性恐怖症（特に成人・年上の未成年）を患っている可能性も十分考えられる。また、暴力教師のせいでカレー嫌いになっている可能性もある。そのトラウマは一生付きまとうかもしれない重症だと思われる。

菅容疑者が起こした暴力行為の根拠とされる「被害者が給食を残した」経緯は不明ですが、以下の理由が考えられます。
１．単なる食材の好き嫌い。根拠は、当日の献立だったカレーに含まれている原材料。広範性発達障害（アスペルガー症候群など）やアレルゲン（食物アレルギー）によるものと思われる。
２．本人の給食を食べる動作が遅いために時間切れ（午後の授業開始合図）となって、そのとき食べていたカレーが残った。広範性発達障害の影響である可能性が高い。
３．宗教的な理由。可能性は低いと思いますが、被害者の家庭がイスラム教もしくはヒンズー教の信者であれば、宗教の戒律に従い当該の肉（牛・豚）を含んだ料理を残すのは当然。

続いて、本事件がきっかけで起こりうる被害者の心理的な影響について予測してみました。
１．男性恐怖症のせいで、架空のキャラクターが登場するゲームなどで年下のキャラクターにしか好意を抱けない「偏愛症」（ショタコン）を発症している可能性がある。いわゆる腐女化である。
２．現実の人付き合いでも、男性に対してはショタ風で「暴力行為を起こさない」おとなしそうな人（Ｍ男など）以外は恋愛対象や友人対象から外すなどの傾向が顕著に現れると思われます。１度でも激しい乱暴・虐待・せっかん行為を受けた人（特に女性）は、心を開く相手は基本的に特定の条件を満たした人に限定される。結婚相手を決める際にも、理想の相手が極めて限定されるために晩婚化や結婚できないまま適齢期を過ぎる可能性も考えられます。
３．暴漢・ストーカー対策は必須。被害者は「防犯ブザー（一体型携帯電話・ＰＨＳ含む）や撃退・護身具（スタンガンなど）を常に携行しないと生きていけない。」体質になる可能性がある。また、武術・格闘技（合気道など）を習うための経済的負担の増大も考えられる。

そして民事訴訟についての予測です。
訴訟・賠償請求相手は首謀者（菅忠彦容疑者）は当然として、さらに当時の管理責任者（花田小学校長および姫路市当局）も請求対象にすると思われます。
また、請求金額は最低でも数百万円、心理的には１０００万円以上を提示すると思われます。場合によっては１億円以上の提示もありえます。
この手の事件での民事訴訟では、首謀者のみ請求義務が生じることはありえないので、管理責任者にもいくらか賠償金がかかると思われます。