読売新聞朝刊で連載チュウの「ポケモンといっしょにおぼえよう！　熟語大辞典」第２部１週目ラスト（通算第１０６回目）です。

５月２９日付の熟語は「黒白」、登場ポケモンは「アンノーン」でした。登場面は１９面（くらし）。アンノーンは左端「２０代のマネー術」の下でハケーン♪（広島県東部・大阪本社管区１３版の場合）

この熟語は「黒い色と白い色」転じて「悪い事（クロ）と善い事（シロ）」を意味しているそうです。
用例の“黒白を争う”は「どちらが善いか（ｏｒ正しいか）はっきりさせる」ことを表している。

今回登場の「アンノーン」は、古代文明の文字に似た外見のシンボルポケモン。

この日のＴＯＰ（１面）には、「世界初公開」の見出しが躍るポケモン新作発表の広告が掲載されていた。さらに掲載面直後には、見開きで新作「ポケットモンスター　ブラック／ホワイト」の全面広告が掲載され、「世界初公開」として２体の新ポケモンが威風堂々と見参。「ブラック」のパッケージは白い「レシラム」が、もう一方の「ホワイト」には黒い「ゼクロム」が描かれていた。
なお、ソフトは２０１０年９月発売予定。

ところで現在の日本の会社は、いわゆる「ブラック」（黒白の「クロ」＝明らかに“ブラック”だと思う＋どちらかというと“ブラック”だと思う）のほうが、ホワイト（黒白の「シロ」だと思う）より多い気がします。
ポケモンのソフトは両方（ホワイトはもちろんブラックも）欲しいが、ブラックな会社は要らない（爆）

ハーボットのゲームにあった“リバーシのタイトル名”も、黒が先だったような（＾－＾）