サッカー日本代表“ＳＡＭＵＲＡＩ　ＢＬＵＥ”が、快挙達成♪
ＦＩＦＡワールドカップ南アフリカ大会は、現地時間の２０１０年６月２４日夜（日本時間２５日未明）にグループリーグＥ組の２試合が行われ、日本ＶＳデンマーク（＠ルステンブルク）は、３－１で日本が勝利、日本は２勝１敗の勝ち点６とし網一方のオランダＶＳカメルーンがオランダ勝利（勝ち点９）となったためグループリーグ２位で決勝トーナメント進出を決めた。
日本は序盤からデンマークに押され気味も、前半１７分に相手選手の反則からフリーキック（ＦＫ）のチャンスを得る。これをＦＷ・本田圭佑選手（ロシア・ＣＳＫＡモスクワ）が決め先制。さらに前半３０分にもＭＦ・遠藤保仁選手（ガンバ大阪）がＦＫを直接決め２点目。
後半３６分に日本は自ペナルティエリア内での反則でペナルティキック（ＰＫ）となり、キッカーのシュートは直接決まらなかったが、こぼれ球をトマソン選手（オランダ・フェイエノールト）に押し込まれ１点差にされる。後半４２分、本田が相手ＧＫのソーレンセン選手（イングランド・ストーク）を引きつけてバックパスを受けた途中出場のＦＷ・岡崎慎司選手（清水エスパルス）がシュートを決め決定的な３点目を挙げる。
そして試合終了。その瞬間、日本中が歓喜と熱狂に包まれた。２大会ぶり２度目の決勝Ｔ進出決定。自国開催以外では初の快挙の瞬間であった。
日本の決勝Ｔ１回戦の相手はＦ組１位通過したパラグアイで、プレトリアの競技場で現地時間６月２９日１６時（日本時間２３時）キックオフの予定。

試合終了後の勝利・決勝Ｔ進出を祝うフィーバーも凄まじかったようです。
東京・渋谷駅前のスクランブル交差点では、ＴＶ観戦などで夜を明かした日本代表レプリカユニフォーム姿の群衆らが試合終了後駅周辺からワラワラと出没。交差点ですれ違いざまにハイタッチをしたり抱き合う人たちが続出。一時１０００人以上が溢れかえって身動きができない状態になった。
さらには、警察官の制止を振り切って交差点でダッシュ横断したり、駅前でペットボトルの水を掛け合いながら大声を上げるなどハメを外し気味の人たちもいた。
一方大阪でも、試合終了後の５時３０分頃から市内の繁華街にある居酒屋やスポーツバーで夜明かししたサポーターら５００人以上が戎橋へ集結し、欄干を乗り越え下を流れる道頓堀川へ飛び込む、大阪名物「トンボリダイブ」に挑む人も推定５０名以上出没。５時４０分頃に最初の１人が“トンボリダイブ”を決行したのを皮切りに、続々と“トンボリダイブ”した。中には女性も周りの群衆に煽られて“トンボリダイブ”していた。
また、“トンボリダイブ”を記念撮影する群衆も多数いた。

今大会で何かと物議を醸している、開催国の民族楽器「ブブゼラ」ですが、ＴＶやラジオの中継でもかなりの五月蝿さらしい。

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