今回は「運動不足度チェック」の紹介です。
いくつかの質問で当てはまるほうを選ぶと、自分の運動不足度を鑑定します。

そこそこ安心タイプ
Good！あなたは日常生活の中で比較的体を動かすようにこころがけているようですね。

細切れでも体を動かすことは、体調をよくしたり脂肪蓄積の防止になります。さらに歩くスピードを早くする、日常の行動を意識的にテキパキとこなすなど、ステップアップしましょう。活動量の目安として歩数計が役に立ちます。計るだけでなく記録しておくことも大切。体重や体脂肪率とあわせて変化を見ることで励みになります。

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同じような生活をしていても活動量に大きな差が出ます。何気ない生活態度や意識によるものです。特別に運動をする時間が取れないから、なんてあきらめないで、毎日の生活を見直してみませんか。消費エネルギーも「ちりも積もれば山となる」のです。

良い姿勢を保つために常に多くの筋肉が働いています。立ち姿勢、歩く姿勢、座る姿勢と、常に意識をして良い姿勢をキープしてみてください。姿勢を良くすると気持ちもシャキッとして、行動もテキパキとこなすことができます。
電車に乗ると、「最初から空席を探している人」「最初から立つことを決めている人」などさまざま。でも、これはその人の活動に対する意識をかなり端的に表しています。もちろん立っている方が脚の筋肉を鍛えることができます。
活動量を上げるためには、日常生活でも意識的に「動く」ことが必要。体力がついてくると、自然に「動くのがおっくう」という気持ちがなくなってくるはずです。
エスカレータやエレベーターを使わず階段を昇ることで日常生活の活動量はかなりアップします。まずは１、２階分なら階段を使うようこころがけることから始めましょう。