千葉県で知人を暴行してそのまま放置し、その後被害者が死亡した事件で容疑者として３人の男（うち２人は未成年）が逮捕された。、

知人男性に暴行、放置し死亡させたとして、千葉県警捜査１課などは２０１１年６月８日、殺人容疑で同県松戸市六実居住の無職・加藤泰彌容疑者（２０歳）と、千葉県立某高校（鎌ケ谷市）１年の男子生徒・Ａ容疑者（１５歳）、鎌ケ谷市立某中学３年の男子生徒・Ｂ容疑者（１４歳）を逮捕した。
同課によると、いずれも容疑を認め「死んでもいいと思って男性を運んで捨てた」などと供述しているという。同課は、金銭トラブルが背景にあったとみて動機を調べている。

同課によると、死亡した男性は印西市木刈居住のパート従業員・Ｘさん（３３歳）。
３容疑者とはゲームセンターで知り合ったという。５日夜、Ｘさんの父親から「３日夜から息子が帰らない」と県警印西署に届け出があり、交友関係があった加藤容疑者らを捜査。供述などに基づき捜索したところ、鎌ケ谷市内の森林で遺体が見つかった。
 

検察は加藤泰彌容疑者に死刑を求刑するのは確実だろう。残る未成年２容疑者についても、一旦少年審判にかけた後“検察官逆送”で成人と同等の裁判にもっていくのが妥当かも。
重大な犯罪だけに、３容疑者揃って裁判員制度裁判にかけて厳罰に処すのが一般人の世論だと思います。