相変わらず懲りないブラック企業の横暴ぶり。
今回は「ネズミ講」を開設し金を騙し取って警察に逮捕されたというニュースです。

インターネット広告の代理店契約名目で大学生らから金を集めた行為が、法で禁じられた「ネズミ講」にあたるとして、福岡県警はネット関連会社「サイバークラブ」（本社・大阪市）社長で、大阪市中央区上町居住の久米猛容疑者（３７歳）ら数人を無限連鎖講防止法違反容疑で逮捕した。
逮捕容疑は、２００７年８月～２００８年６月、ネット広告代理店の加盟金名目でねずみ講を運営し、約２００名から約６０００万円を集めた疑い。

同課は、前身会社「クリエイチャー」が設立された２００５年以降、被害は大学生らを中心に８都府県の約６２０名、総額約２億円に上るとみている。
また、３３万円を支払って代理店契約を結び、新規加盟者を増やせば紹介料２万円さらにその下に加盟者が増えると人数に応じて２０万～３２０万円のボーナスを受け取れる仕組みだったらしい。

 

しかもお金の足りない人に対しては、「身分を偽ってでもサラ金から金借りて来い」という旨で当該者に指示し、消費者金融金会社に対する詐欺行為を教唆してらしい。

おそらく有罪で刑務所送りの可能性が高いが、最近の刑務所は慢性的bookfull状態で収容者同士の乱闘事件も日常茶飯事らしい。
ということで、こいつら多国籍軍直轄の“鉄砲玉”にでもしてもらいたい（爆）