大阪府の某都市で、門限破りした息子を“火炙りの刑”に処したというＤＱＮ親がタイーホされた模様。

自分の息子で１４歳男子中学生の体に油をかけた上に着火して殺害しようとしたとして、大阪府警捜査１課と寝屋川署は２０１０年７月２８日付で、寝屋川市黒原新町居住の無職・倉岡稔容疑者（４２歳）を殺人未遂容疑で逮捕した。

警察当局の発表によると、倉岡容疑者は５月２０日夜に自宅で、自分の長男で中３男子生徒・Ａ君（１４歳）が門限の１８時３０分より帰宅が遅かったことなどについて激高し、Ａ君に対してシャツの背中部分にライター用のオイルをかけてライターで火を点けて殺害しようとした疑い。

Ａ君はこの直後シャワーを浴びて火を消したが、背中全面と右腕などに約１ヵ月半の重傷。Ａ君の母親・Ｃさん（３７歳）が消すのを手伝ったが、Ａ君の両親は応急処置として庭で育てていたアロエの汁を患部に塗った程度で、病院には行かせなかった。
また、Ａ君は事件翌日の５月２１日にはいつも通り登校。その際、友人に「父親に火をつけられ火傷した」と相談。５月２４日に学校側から連絡を受けた大阪府こども家庭センター（児童相談所）の関係者が、Ａ君と同居しているＡ君の妹・Ｂさん（１１歳）を一時保護。Ａ君を病院へ連れて行くとともに、大阪府警へ通報した。Ａ君は１０日間ほど入院し、現在は回復している模様。

調べに対し、倉岡容疑者は「行き過ぎたしつけだった」と容疑を一部認めているが、殺意については否認している模様。
同センターが倉岡容疑者によるＡ君への虐待行為を認識しており、大阪府警では、倉岡容疑者が日常的に虐待行為を繰り返していた疑いもあるとみて調べる方針。

同センターによると、Ａ君が当時小学生だった２００５年４月に「Ａ君の顔にあざがある」と在籍していた学校から通告があった。さらに２００８年２月にも学校から同様の通告があり、Ｂさんとともに約２週間一時保護の措置を執った。
その後も、同センターが倉岡容疑者と計１０回面談したが、今回の事件発覚まで虐待をうかがわせる兆候はなかったという。

こういうＤＱＮはさっさと検察（大阪地検）へ起訴（必要あれば再逮捕・追起訴も）して、裁判員制度（現行は殺人未遂罪で起訴なら可能！？）で厳罰を与えたいものです。
最近の「事あるごとに暴力に依存する」体質に決別するなら、厳罰を課せざるを得ない状況にあると思います。

ところで、中学生の男子で「門限１８時３０分」って異常に早すぎない？小学校低学年と勘違いしているよ。中学生の塾通いとかなら帰宅が２０時～２１時なんて一般的だと思うので。
それとも稔（倉岡容疑者）の趣味でＡ君に“箱入り娘”（いわゆる女の子）役を強要してその一環で門限を早く設定したとか（爆）

Ｙ新聞に掲載されていた倉岡容疑者逮捕時の写真を見た感じ、風貌が８９３っぽい（＾＾；
倉岡容疑者って、暴力団の事務所にでも出入りしていたり、肩書きが堅気でも実質的に「構成員が自分１人だけ」の暴力団だったり（爆）
ワイドショーとか週刊誌の人達は、倉岡容疑者の素性などを徹底的に調べて、モンペア（怪物的行為親）歴や暴力団との関与、失業後の収入源など実態をできる限り公表して、世間の要望に応えて欲しいと思っています。

この事件を機に、刑法改正で「常習虐待罪」を新設し、今回のような事件を原則的に裁判員制度の対象とすると、世間の関心がもっと高くなるかも（＾－＾）