海外で衝撃的な事件がまた起きてしまいました。ヒンズー教徒が多数を占める国でイスラム教徒系の武装勢力による凶悪な事件が発生しました。

インド経済の中心都市・ムンバイ（旧称：ボンベイ）で、日本時間の１１月２７日未明（現地時間２６日夜）にイスラム系過激派によるとみられる同時テロ事件件が発生し、死傷者が多数出ている模様。

これまでの調べによると、ムンバイ市内の鉄道駅や高級ホテル、病院など計１０箇所前後が爆弾や手投げ弾で襲撃され、死者は日本人１名を含む１００名以上出ており、負傷者は３００名を越えている。
死亡が確認された日本人は、三井丸紅液化ガスの関東地方の支店に勤務するＴ課長（３８歳）で、同行していた同社東北地方の支店Ｋ支店長（４４歳）も負傷した。
外務省によると、ムンバイ市内にいた他の在留邦人と短期滞在者計２９８名は無事が確認されている。

死亡したＴ課長を含む一行７名は事件当時インドへ視察旅行中で、２６日にムンバイ入りし、Ｔ課長は宿舎だった高級ホテル・トライデントホテルのロビーで武装組織に襲われ腹や足などを撃たれた。

犯行グループの武装組織はホテルなどへ人質をとって立てこもり、治安当局が武装組織との銃撃戦を繰り広げた。
この銃撃戦で、米ＣＮＮテレビは「警察当局が犯行グループのうち９名を射殺、９名を拘束した」と伝えている。
犯行グループとみられる武装組織は「デカン・ムジャヒディン」を名乗っており、「刑務所に拘束されているムジャヒディン（イスラム聖戦士）の釈放と、イスラム教徒の迫害停止」を要求していたらしい。

アル・カーイダとの関連は不明だが、アル・カーイダと大して変わらない世界平和を破壊するＤＱＮ野郎は徹底的に壊滅すべきだろう。

 

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