８月に「青梅市の鬼畜少年団逮捕・補導」の発表があったばかりなのに、教育界にまた衝撃が走った。

京都府船井郡京丹波町のフリースクール「丹波ナチュラルスクール」（以下ＴＮＳ）で、入所者に対し虐待を繰り返したとして、京都府警南丹署はＴＮＳ経営者・朴聖烈（日本名？：江波戸聖烈）とＴＮＳ施設責任者・森下美津枝の両容疑者を傷害の疑いで逮捕した。

警察当局の調べによると、朴聖烈容疑者はＴＮＳ施設へ入所直後の入所者にいきなり暴行し、さらに翌日以降も入所者に対し執拗に暴行を働くなど入所者を恐怖のどん底に落としいれ、恐怖のあまり脱走した入所者を見せしめに他の入所者の前で暴行する悪質ぶりだ。
また、飯も２回のうち１回が粗悪な食べ物（賞味期限切れの弁当）だったという劣悪な環境だ。
入所者を刑務所以下の環境下で動物園の猛獣以下の扱いで監禁していたとは言語道断。
さらに、施設へ入所させる際も“拉致”同然の方法で連れて行く有様だ。
そのうえ、虐待の事実を隠蔽するために被害者に対し口止め工作を強要していたらしい。

朴聖烈容疑者は「戸塚（ヨットスクール、以下ＴＹＳ）みたいに」とか「しつけのつもり」とほさいでいたが、これは本家のＴＹＳを貶める行為だ。

追求すればどんどん悪事の実態が沸いて出てきそうだ。