毎年恒例になった、２４時間テレビの「チャリティーマラソン」ですが、今回は衆議院議員総選挙と日にちが重なったこともあり、例年とゴール場所が異なったり色々とありました。

８月２９日夜～３０日夜に放送された「２４時間テレビ３２　愛は地球を救う」で、チャリティーマラソンのランナーに抜擢されたのは、イモトアヤコさん（２３歳、以下・イモト）。
陸上部出身だったイモトに課せられたのは、フルマラソンの３倍にあたる１２６．５７５ｋｍ。

レースは２９日２１：０７頃、神奈川県某所をスタート。放送終了間際になってもイモトの姿はゴールの東京ビッグサイトに現れない。
２４時間ＴＶが放送終了し、そのまま衆院選特番「ＺＥＲＯ×総選挙」へ突入。肝心のイモトのゴールシーンは実際のゴール時刻（３０日２１：１２頃）より遅れて録画でのお届けとなったようだ。

放送終了までに間に合わなかったが、懸命に走る姿に生きる勇気をもらったという方もおそらくいるでしょう。
立て続けに自殺した中学生たちがイモトの走る姿をＴＶで観ていれば、自殺を思いとどまってたかもしれない。