読売新聞朝刊で連載チュウの「ポケモンといっしょにおぼえよう！　ことわざ大百科」通算第１２４回目です。

８月１１日付のことわざは「石の上にも三年」、登場ポケモンは「コモルー」でした。登場面は６面（経済）。（大阪本社管区・広島県東部版の場合）

この諺は「冷たい石も、その上に３年も座り続けたら暖かくなるように、つらくても我慢して努力し続ければ、いつか必ず報われる」ことを意味しているそうです。

今回登場の「コモルー」は、空腹に耐えることで強くなり、えさを食べずに進化のときを待っているらしい。

この諺、８月１０日付（Ｖｏｌ．１２３）と同じような現象ですね。最近の日本は社会的弱者（ニート・フリーター・派遣社員など）にとって諺通りにいかないな（＞＜）
小泉政権の頃に打ち出した、キセーカンワとかコーゾーカイカクという口述で庶民（特に社会的弱者）を騙して知らん顔の政治家や役人連中、そういった奴らに群がって媚を売っているＤＱＮな会社の連中のせいで、何年努力や我慢してもまるっきり人格や存在感、成果を認めてもらえなかったり、給料も増えない（完全フルタイムで生活保護水準未満もざら）ように感じます。
今回の衆議院総選挙では、このような問題を本気で解決してくれる政治家に期待しようと思います。