読売新聞朝刊で連載チュウの「ポケモンといっしょにおぼえよう！　熟語大辞典」通算第１１７回目です。

６月１２日付の熟語は「独壇場」、登場ポケモンは「プテラ」でした。登場面は２３面（スポーツ）。プテラは、「サッカーＷ杯特集」の一角でハケーン♪（広島県東部・大阪本社管区１３版の場合）

この熟語は「その人だけが思うままに活躍できる場所」を意味しているそうです。「独壇場」はその昔「独擅場」と表していたが、誰かが何らかのはずみで手偏（てへん）の「擅」の字を土偏（つちへん）の「壇」と書き違ってしまい、そのまま「独壇場」で定着したらしい。

今回登場の「プテラ」は、飛行恐竜型のかせきポケモン。古代ポケモンで、こはくに残された遺伝子から復活させたらしい。
大昔のポケモン界上空は、プテラの独壇場だったとか。

記事では、今大会の注目選手としてアルゼンチン代表でスペインのプロリーグ「リーガ・エスパニョーラ」のバルセロナに在籍しているメッシ選手を紹介している。
今大会でチームとして独壇場（≒優勝国）となるのは果たしてどこか？本命級のブラジル＆アルゼンチンか、最近南米勢の壁に跳ね返されている欧州勢（イングランド、ドイツ、オランダなど）か、はたまた１００年に１度（リーマンショック級）の大波乱で大穴番狂わせ（日本、南アフリカ、北朝鮮辺り）が待っているのか？