１９７３年より漫画連載が開始された、水島新司の人気野球漫画「あぶさん」の主人公で、福岡ソフトバンクホークス所属の架空選手・景浦安武氏（かげうら・あぶ、やすたけ>なんと６２歳！？）がプロ生活３７年目の開幕を目前に今季限りの“電撃”引退を表明した。

２００９年３月１９日発売のコミック雑誌「ビッグコミックオリジナル」（小学館）に掲載された、同漫画の連載第８６０話・サブタイトル「終わりの始まり」にて景浦選手が「ああ・・・今年でやめる。」と、事実上の引退表明とみられる台詞を放った模様。
他の野球漫画にありがちな巨人や阪神といったセリーグチームでなく、連載開始当初から影の薄いパリーグのチーム・南海ホークスへ入団した景浦選手は「ホークス一筋３６年」で、２度の身売り（親会社：南海電鉄→ダイエー→ソフトバンク）も経験しており、今年でプロ３７年生。酒豪としても知られる。

景浦選手には数年前から引退説がささやかれていたが、遂に引退の２文字が現実のものとして形になったようだ。
なお、景浦選手の現役引退後も連財は続く見込み。

景浦選手の現役ラストシーズン、果たしてホークスの運命は如何に！？
今後も「あぶさん」の動きに目が離せない♪

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