第２回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）は２００９年３月２３日（日本時間２４日）、米・カリフォルニア州のドジャースタジアムで決勝を行い、前回覇者の日本は“宿敵”韓国を延長戦の末５－３で降し、２００６年の第１回大会に続く２連覇を果たした。最優秀選手には今大会３勝の松坂大輔投手（レッドソックス）が選ばれた。

日本と韓国は今大会５度目の対戦で、ここまでの戦績は２勝２敗の五分。この日の試合はＷＢＣ史上最多の５万４８４６人の観客を集め、１点を争う白熱した好ゲームとなった。

日本は１－１の同点で迎えた七回、中島裕之内野手（西武）の適時打で勝ち越し。八回には岩村明憲内野手（レイズ）の犠飛で得点を加えた。しかし韓国は八回に１点差に迫ると、九回２死から李机浩の適時打で同点とし、延長戦に突入。日本は延長十回、イチロー外野手（マリナーズ）の中前２点適時打で決勝点を挙げた。
その裏、韓国の反撃をダルビッシュ有投手（日本ハム）が無失点に抑え日本が勝利。

やっぱり決めてくれました♪さすがイチロー☆
ただ、あそこは藤川が出て抑えてほしかったと思う阪神ファン（＾-＾）