２００９年３月１０日に大阪市の公共工事によって偶然発見された、ＫＦＣ（ケンタッキーフライドチキン）のシンボル「カーネル・サンダース人形」救出劇の続報です。

カーネル・サンダース人形が発見されたことを受け、１１日にも捜索が行われ、新たに下半身と右手部分がが発見された。
すでに発見済だった上半身と合体し、生憎塗装は剥がれているが、ほぼ「あの姿」だ。それ以外は大きな損傷はないらしい。残りの靴部分と左手、付属の眼鏡は以前行方不明で発見が困難なため、捜索は打ち切られた模様。
行方不目の眼鏡は、本場・福井県鯖江から贈られるみたいです。１３日にもＫＦＣ側に引き渡される見込み。阪神電鉄側が「カーネル・サンダース人形」を譲って欲しいとケンタッキー側に要請があるそうだ。ケンタッキー側もその申し出に前向きらしく、もし実現したら、展示場所は「甲子園歴史館」（仮称、２０１０年春オープン予定）になる見込み。

これで、阪神タイガースが日本一になって劇的景気回復といきたいところですね。

Technorati タグ: 阪神,タイガース,眼鏡,日本一,道頓堀川,優勝,ランディ・バース,カーネル・サンダース