プロ野球・日本生命セパ交流戦２００８は、上位４チームが並んで最終戦を迎える展開となり、阪神－日本ハム、巨人－ソフトバンクの直接対決で優勝の行方が決まることになった。

まず試合結果が出たのは、甲子園球場の阪神－日本ハム。ここで阪神が勝利し日本ハムはこの瞬間交流戦連覇の夢が途絶えた。
阪神はこの後の結果如何になりますが、優勝条件は巨人とソフトバンクの試合が引き分けになった場合のみ。

東京ドームの巨人－ソフトバンクは、９回のソフトバンクの攻撃で巨人の選手が野選を犯しソフトバンクが勝ち越し。ソフトバンクはその裏の巨人の攻撃をピシャリと抑え、ソフトバンクが勝利。
本年の交流戦は阪神とソフトバンクが同一勝敗でしたが、前年の交流戦順位の違いにより、本年の優勝チームは福岡ソフトバンクホークスに決定した。ソフトバンクは初の交流戦制覇。