今回は「適塩度チェック」の紹介です。
いくつかの質問で当てはまるほうを選ぶと、自分の塩分摂取量を鑑定します。

あなたの１日の塩分摂取量は約 14.1 gです。
（１日の目標摂取量は10g以下です）

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塩分減らしのテクニック
塩やしょうゆを減らしてもおいしく食事をするためには、まず調理の工夫をしましょう。酢やレモンなど、酸味をきかせると、塩分の薄さがカバーできます。あるいは、とうがらしやこしょう、ねぎ、しょうが、ハーブなどの風味、スパイス類の香りなどを上手に利用するのもよいでしょう。

また、みそ汁やスープなど、料理のベースになるだしをきちんととると、薄味でも満足できるようになります。その他、料理にかけたり、つけるソースやしょうゆ、ドレッシングなどは最小限にしてお皿に残るほどは使わないようにし、そばやラーメンなどの汁は必ず残し、全部は飲まないようにすることも大切です。

こうした一つ一つの細かい配慮が減塩につながります。

麺類の汁を全部飲むと１日10g以下に抑えたい塩分の半分以上をとってしまうことになります。
何気なく使っている調味料の塩分に注意。１回の使用量中の塩分は、しょうゆ2.5g、ウスターソース1.4g、ケチャップ0.6g。味見をしてから使う習慣をつけるようにしましょう。
洋食より和食の方が、みそやしょうゆなどの塩分の多い調味料を使うことが多いので塩分摂取量も多くなりがちです。
和風ドレッシングはしょうゆを多く使用しているので塩分が多い。中華ドレッシングはさらに多く１回の使用量（大さじ１）で塩分が約1g。
外食は、味付けが濃くなりがち。この味を薄いと感じる人は塩分摂取量が知らず知らず多くなっているのでは。