南米・アルゼンチンからサプライズな１７歳の話題です。
日本でも中学生や高校生の女性が妊娠・出産したり、１９８０年代中盤頃のTV朝日系ドラマでは「小学生が妊娠」する過激なものもありました（たぶん）が、こちらは健全かも（？？）

アルゼンチン・コルドバ州にあるレオーネという街に住む少女が、男の子1人・女の子6人、合計7人の子どもを産んで育てているそうです。少女は14歳の時に初めて長男を出産し、続いて15歳の時に女の子の三つ子を出産、そして今年に入って更に女の子の三つ子を出産したとのこと。また、少女は流産の経験もあるそうです。
少女に職が無く夫は少女や子どもたちを見捨ててしまっているため、少女の母親は経済的な理由から子どもが増えることに否定的だったとのこと。少女に避妊注射を受けさせていたにもかかわらず三つ子が誕生することが分かると、生活ができなくなると思い死のうかと思ったそうです。現在も少女たちを経済的に支えているのは母親だけですが、それでも家族仲良く暮らしていけているようです。
母親がこれ以上子どもができないように卵管を縛るように医者に依頼しているそうですが、アルゼンチンの法律で未成年者に卵管を縛る手術が禁じられているために拒否されているそうです。
 

以上、少子化や不妊で悩んでいる皆さんにとって羨ましい子沢山な女性の話題でした。