多くのエリートを輩出することで全国的に有名な私学「NADA」が脅迫された。

インターネット上の百科事典「ウィキペディア」に、私立灘中・高校（神戸市東灘区）の生徒に危害を加えると書き込まれていたことが２００９年１月２３日に分かった。兵庫県警と東灘署は脅迫容疑で捜査を始め、警察官５０人を動員し、同校の周辺を警戒した。
同署によると、事件は１月２２日２３：１５頃「ネット上で同校に対する殺人予告がある」と、全国から複数の１１０番通報があった。
兵庫県警への通報では「ピストルを使って、大量の人々を血祭りにあげる。撃ち尽くしたら、ダガーナイフで切りつけてやる」と書き込まれていた。さらに関係者によれば、７人が亡くなった昨年６月、東京・秋葉原での無差別殺傷事件で逮捕された加藤智大容疑者（２６歳）の名前を挙げ「加藤様、バンザイ」とたたえるような内容も含まれていた。

この日は早朝から学校周辺などを教師１５人と警察官で見回り。さらに生徒への事情説明のため、１限目の授業開始を３０分遅らせた。倉石寛教頭は「悪質ですね。ただのいたずらだったら、いいのですが…」と心配そう。生徒らは集団下校し、クラブ活動も週末に試合を控えている部以外は活動を休止する措置を執った。
同校では現在、国公立２次試験に向け、２１日から「特別授業」が始まったばかり。ある生徒は「わざわざこんな時期に…。この大事な時に非常に不快な思いです」と怒りをあらわにしていた。

大学入試しくじった腹いせか！？それとも派遣切り被害者が生活苦などで！？
犯人は誰だ？こんな輩さっさとタイーホ汁！