東日本大震災で甚大な被害を受けた、東京電力福島第１原発。
原発の放射能汚染が問題となっていますが、原発所在地と同じ県から来た小学生に対し、転居先に予定していた千葉県の学校に通う地元の子供から“放射能汚染”絡みのいじめを受けていららしい。

福島第１原発事故を受け、福島県から千葉県船橋市に避難した小学生の兄弟が「放射線がうつる」といじめられたという訴えが市教育委員会にあったことが２０１１年４月１５日に判明した。
船橋市教委は同日までに、避難者の不安な気持ちを考え言動に注意し、思いやりを持って被災者の児童生徒に接するよう指導を求める通達を市立小中学校に出した。

市教委によると、福島県南相馬市から避難し、３月中旬に船橋市の公園で遊んでいた小学生の兄弟が、地元の子どもに「どこから来たの」と話しかけられた。兄弟が「福島」と答えると地元の子どもは「放射線がうつる」と言い、数人が一斉に逃げ出したという。

兄弟の親は今月予定していた同市の小学校への転入学を諦め、家族で福島市へ避難した。
 

この“放射能汚染いじめ”事件、どうして未然に防げなかったのか！？
そこにも管直人内閣の無能ぶりが露呈していそう。蓮舫はともかく首相はおそらく無能度ＭＡＸかも（爆）
もしこの件で、被害児童にＰＴＳＤとかの発症が判明したら、船橋市とか政府は損害賠償地獄ものだ。