またまた少年犯罪発生。今度は千葉市内でリンチ殺人が起きた模様。

５月１６日１９時２５分ご頃、千葉市若葉区の「小倉市民の森」で「男の子が倒れている」と１１９番があった。
救急隊員が、ベンチであおむけに倒れている千葉市立<del>若松</del>中学２年の男子生徒・Ｘ<del>斎藤博樹</del>君（１４歳）を発見、搬送先の病院で死亡を確認した。
千葉県警千葉東署は翌１７日、傷害致死容疑で現場にいた１４～１５歳の少年４人（Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄの各容疑者）を逮捕、１３歳の少年１人（Ｅ容疑者）を補導した。１１９番した自称アルバイトの少年・Ｆ容疑者（１６歳）についても関与を調べている。

県警によると、逮捕されたＡ・Ｂ・Ｃ・Ｄの４容疑者は「やったことは間違いありません」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は、１６日１９時頃、Ｅ容疑者と共謀し、同公園でＸさんの顔面を代わる代わる殴打、背中や胸を蹴り上げるなどして、胸部打撲などで死亡させたとしている。

県警によると、５容疑者はいずれもＸさんと顔見知り。校内でＸさんを呼び出し、帰宅途中に暴行したとみられる。
現場にいたＦ容疑者が「男の子が鼻血を出して倒れている」と１１９番通報していた。

同級生によると、Ｘさんは３日ほど前から左目のまぶたを大きく腫らしたまま通学していた。