当時受け持ちの教え子４年女児（９歳）に対し、給食を残したことを理由に体罰を加えたとして停職３ヶ月の懲戒処分を受けた、菅忠彦容疑者（３１歳）の将来は暗いだろう。

本事件については、兵庫県教委当局による菅忠彦容疑者の処分発表を受けて、一部過激派論客からは「停職では甘すぎる！免職が妥当。」の声もあるようです。私学でこのようなケースが発生した場合、容疑者は犯罪行為が確定次第即解雇にするところもあるらしいです。
本事件の処分公表以来「２ちゃんねる」などでも、首謀者である菅容疑者についてはボロクソに叩きまくっている論客が多いみたいです。ＲＯＭると「氏ね」「教師辞めろ」「網走逝ってよし」とかのオンパレードでしょう。

さて、菅容疑者の今後の処遇はどうなるのか？ひとまず予測してみました。 まずは離婚による慰謝料の問題から。

菅容疑者の家族構成については不詳ですが、菅容疑者に家内（妻・女房）がいると仮定（さらに子供がいるケースも）した場合、不祥事により無収入に陥ったのを理由に家内に逃げられて慰謝料とか養育費とか請求される可能性も考えられる。これは菅容疑者にとって大きな負債となってのしかかることが予想される。
続いては被害者側からの賠償請求問題。本事件の被害者本人・家族から民事訴訟を起こされる可能性もあり、精神的苦痛に対する慰謝料や医療機関にかけた治療費など高額な賠償金を支払う義務が生じる可能性も十分ありえる。菅容疑者が未婚・独身であってもこれは確実に経済的負担として重くのしかかるだろう。
そして停職明けからのこと。菅容疑者の停職が明けて現場復帰しても、あの事件がきっかけで「暴力教師」のレッテルを貼られた人に居場所がなくなるのは必至で、結局自主的に退職願出すかもしれませんね。

以下、刑事事件としての今後の展開や菅容疑者のその後の人生についての予測です。

菅容疑者による体罰事件の立件の可能性についてですが、一般的（学校外・会社など）には体罰を犯せば犯罪に当たるはずですが、教育現場ではどうなんだろうか？暴行（女性暴行）・傷害（通常の傷害ｏｒ業務上過失傷害）などの疑いで立件されてもおかしくないと思いますが、警察当局（所轄は兵庫県警姫路警察署でしたっけ）は菅容疑者を逮捕できるのか素人にはわからない。できればこういうのは即逮捕して、事件の全容解明を進めて欲しいと思います。
体罰事件の首謀者となった菅容疑者は、停職による所得・収入減や多額の賠償金などの支払い義務発生で生活費やギャンブル資金欲しさのためにサラ金に手を出し一気に多重債務地獄の泥沼にハマる可能性が高い。さらに退職すれば退職金は実質没収（支給される場合、大半が賠償金などの支払いに充てられることが予想されるため）な上に、社会的通念で教師を続けるのは不適切なため自主退職により教師を辞めることで実質ニート状態になる。実質ハクつき（前科者）の男が退職した場合、再就職するのは困難だろう。下手すりゃ性犯罪者同然の扱いを受けて、結局行き着く先はＤＱＮ稼業（ブラック企業の恫喝パワハラ社員や８９３の構成員）かも（爆）