今年９月に千葉県東金市で発生した５歳女児が死亡し遺体が放置された事件で、遺体を捨てた男性が先日捕まりましたね。

東金署は１２月６日、遺体発見現場近くに住む無職・勝木諒容疑者（２１歳）を死体遺棄の疑いで逮捕した。
調べによると勝木容疑者は、９月に死亡した市内に住む看護士Ｎさんの次女（５歳）の遺体と遺留品をそれぞれ別の場所に遺棄した疑い。

死体遺棄の犯人逮捕の決め手となったのは、ビニール袋に付いていた指紋だった。現場に捨てられていた遺留品を入れていたビニール袋から、指紋が検出され勝木容疑者を割り出して取調べを行ったところ、犯行を認めたため電撃逮捕となった模様。
調べに対し、勝木容疑者は「女の子と家にいたらぐったりしていた」と供述していた。
また、捜査本部が入手した事件当日の防犯カメラの映像には、勝木容疑者の姿が映っていたが、犯行時刻の前（９月２１日１１：００過ぎ＠現場近くのスーパー）と後（同１３：００頃＠勝木容疑者の住むマンション隣のコンビニ）で服装が異なっていた。
こうしたことから、警察は「勝木容疑者が遺体を運んだ後、着替える必要があった」とみている。なお、現場一帯では当時雨が降っていた。

死亡した経緯については不明ですが、おそらく勝木容疑者が何らかの秘密を持っているみたいです。
死因は窒息だったため、殺人の可能性も視野に入れると思われます。

ところで、この事件と本ブログにコメントが書かれている北関東の未解決事件との関係はどうなんだろう？

Technorati タグ: 東金,幼女,死体遺棄,勝木諒,千葉