アメリカ合衆国の首都・ワシントンを走る地下鉄で、信じられない事故が発生異しました。
死者も出ているみたいで、今後の報道が注目です。

米国東部時間２００９年６月２２日１７：００（日本時間２３日６：００）頃、ワシントンの地下鉄「レッドライン」で列車同士が衝突し、死者７名・重軽傷者７０名以上を出す大惨事となった。
事故当時は帰宅ラッシュで多数の乗客が乗っていた模様。

地下鉄当局によると、事故を起こした列車はいずれも６両編成。
事故現場は、首都北東部のタコマ駅－フォート・トッテン駅の間。現場付近で駅構内に入るのを待って停止していたＡ列車に、後から来たＢ列車が追突したとみられる。
なお、死者のうち１名はＢ列車の女性運転士だった模様。

「レッドライン」はワシントン市街地と郊外の住宅地を結んでおり、政府職員や外国人も通勤の足として利用しているが、在ワシントン日本大使館によると、事故被害者に日本人は確認されていない模様。
事故の衝撃でＢ列車は先頭部分が原形をとどめてなく、Ａ列車の最後部へ乗り上げる形で止まった。また、他の数両も外販がひしゃげており、Ｂ列車が事故直前に相当なスピードを出していたものとみられる。

Ｐ．Ｓ．
死者はさらに増えて９名になった模様。（２３日付のニュースサイトにて確認）

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