読売新聞朝刊で連載チュウの「ポケモンといっしょにおぼえよう！　ことわざ大百科」は、第１６週目のラスト（通算第９３回目）です。

７月４日付のことわざは「タデ食う虫も好き好き」、登場ポケモンは「キャタピー」でした。登場面は１３面（家計）で、都道府県アンテナショップ記事の一角。（大阪本社管区・広島県東部版の場合）

この諺は「蓼という植物の葉は、辛いけど好んで食べる虫もいる。同様に人の好みも様々である」ことを意味しているそうです。

今回登場の「キャタピー」は“いもむしポケモン”で、自分の体より大きい葉もすぐに食べ尽くすほど食欲は旺盛らしい。
掲載記事では「キャタピーはタデの葉でも食べるかもね」と記載かれているが、実際に蓼の葉を食べているかは不明（＾＾；

人々の好みといえば色々ありますね。食べ物や架空のキャラクター、さらに実在の人物まで。
味覚でいうと、甘党辛党・濃薄のほかにも、マヨオタ・醤油オタク・ソースオタクなどがいます。
ポケモンでいうとサトシ派かシゲル派かというのがあったり、好きなポケモンも人により異なるはずです。他の作品でも同様のことが言えそうです。
そして生身の人間でいうと、スリムＶＳぽっちゃり、童顔ＶＳ非童顔、マッチョＶＳモヤシ、ｅｔｃと同じ人でも見る人により価値観は変わるものです。

来週も「ポケモンことわざ大百科」をよろしくお願いしますm(__)m