「八百長してそうな業界・スポーツ」なんて記事が掲載されているようです。

今、問題となっている力士たちの「八百長」。横綱・白鵬が謝罪会見を行う等、実際に八百長を行っていた力士以外にも風評被害が起こりかねない、スポーツに関わる者なら決してやってはいけない行為だ。

もしかすると、日本では相撲以外にも八百長が沢山あるのかもしれない……。そこで、ネットユーザーたちの意見を伺い、八百長をしていそうな業界やスポーツについて聞き、詳しく調べてみる事にした。

以下に実際に聞く事の出来た、「八百長してそうな業界・スポーツ」を記載する。

＜ネットユーザーが考える八百長してそうな業界・スポーツ＞
・プロレス
わざとらしくフラフラしたり、絶対に当たらないような大技ばかりで八百長丸出し

・ボクシング
K兄弟の事件があってから、ボクシングには八百長があると思いました。

・野球
元巨人のK投手の事件や、黒い霧事件であった球界の体質はまだ変わってないと思う。

・フィギュアスケート
三回転ジャンプを決めたA・M選手よりミスをしたK・Y選手が勝つなど、採点方法に疑問がある。

・パチンコ
遠隔操作や、店が雇ったサクラがいる事が度々テレビでも報じられているので。

・サッカー
八百長監視システムが昨年出来たので、それまではあったのかなと思う。でも今はわからない。

・相撲
八百長メール問題など、八百長してそうではなく「してる」事がわかった。

石原都知事ややくみつる氏はなぜ八百長がある事を知っているのに言わなかったのだろうか。特にやくさんは元日本相撲協会外部委員なのに、信じられない。

・芸能界
芸能人たちが一斉にオークションサイトをブログで紹介し、謎の削除をするなど不可解な事が多い。

・共同購入クーポン
昨年末のスカスカおせち事件以来、本当にその価格お得なのか全く分からない。他にもひどい事例がたくさんブログやニュースなどで報じられている。
（以上ネットユーザーの意見）

プロレスは興行的な面もあるので、一概に八百長と言えないとは思うが、その他の業界で疑惑がかかっているのはいかがなものかと思う。

情報に敏感なネットユーザーたちの意見だからこそ、確かに……。と思える事例も多々あった。真実については詳しく調査しないと分からないが、これだけ世間に八百長が溢れていると人々は思っている。

今は何よりも「誠実さ」が求められる世の中。少しでも不信感のある業界は、信頼を取り戻す努力をしなければならないのかもしれない。