ポータルのニュースを見ていたら、また自殺の報道を発見しました。

２００９年２月１日２：００頃、埼玉県鴻巣市赤見台の公園で男性が滑り台の手すりにバッグのショルダーベルトをかけて首をつっているのを近所の男子大学生が見つけ１１０番通報した。

埼玉県警鴻巣署の調べでは、首をつっていたのは比企郡吉見町居住の県立高校２年男子生徒（１７歳）で、すでに死亡していた。現場の状況などから自殺とみている。遺書は見つかっていない。

男子生徒は１月２９日夜、両親に「性格が消極的過ぎる」などと叱られて家出していた。そのため、両親が翌３０日に家出人捜索願を出していた。

消極的だと言って相手を責めたり、言われてすぐ自殺したりするのはこの国の社会はどうかしている。