読売新聞朝刊で連載チュウの「ポケモンといっしょにおぼえよう！　ことわざ大百科」通算第７４回目です。

６月１１日付のことわざは「渡る世間に鬼はない」、登場ポケモンは「ハピナス」でした。登場面は１７面（スポーツ）の左端。（大阪本社管区・広島県東部版の場合）

この諺は「世の中には冷たい人ばかりでなく、困ったときには助けてくれる思いやりのある人も必ずいる」ことを意味しているそうです。

今回登場の「ハピナス」は、弱ったポケモンを治るまで看病してくれる優しい心の持ち主だそうです。
また、ハピナスの卵を口にすると、誰に対しても優しい気持ちになれると言われています。
転生するなら、永遠の“かわいくて優しい乙女”になりたいな（＊＾ｏ＾＊）

某局のＴＶドラマの題名に「渡る世間は鬼ばかり」というのがありますが、本当に皆“鬼ばかり”だったら自殺者なんかは年間３万人どころではないでしょう（爆）
政府が“鬼”みたいな愚策を止めて、この諺のように「鬼のような人はいない」ことを実感できるような政策に転換すれば、きっと自殺者は格段に減ると思います。
まずは、いじめっ子やブラック企業の奴等を懲らしめて「この世の“鬼”をなくしていく」法律を作って、失業者は給付金などを原則支給し、住居の喪失が容易に起きないように居住権を完全保障。さらに性的マイノリティーの人々への就業不利益（解雇権乱用、採用除外、セクハラなど）を原則禁止にするなどしてもらいたいですね。