読売新聞朝刊で連載チュウの「ポケモンといっしょにおぼえよう！　ことわざ大百科」は第１３週目のラスト（通算第７６回目）です。

６月１３日付のことわざは「雨後の竹の子」、登場ポケモンは「タマタマ」でした。登場面は２面（総合）。（大阪本社管区・広島県東部版の場合）

この諺は「雨が降った後の竹やぶに、竹の子が次々と生えてくる」ような有様を由来しており、転じて「同じものが相次いでたくさん出てくる」ことを意味しているそうです。

今回登場の「タマタマ」は、卵のようなもの（ちなみに種らしい）が６つ集まって１つの固体としてポケモン界を生き抜いているそうです。
なお、本記事の「タマタマ」は下ネタのことではありませんのでご注意ください（＾＾；

この諺で連想しそうなものが、最近よく耳にする「新型インフルエンザ」でしょうか。
最初の感染者が確認されてから、航空機などを通じて瞬く間に世界各国で次々と感染者が確認されるなどして、国際機関当局も先日「パンデミック」宣言を出しましたね。
ウィルス関係（インフルエンザ以外にもＨＩＶやコンピュータウィルスなど）は「油断していると、気がつけば大混乱」というのが多い。皆さんもウィルス関係の感染にはくれぐれもご注意ください。