国産杏が美味しい季節ですね。ということで、地元の広島県福山市から特産のアンズについての話題です。

３月の「田尻あんず祭」で咲かせた花が６月には立派な実を生らせました。
産地・田尻町の農家が収穫した杏がＪＡ福山市田尻支店選果場には、農家が丹精したもぎたての実が次々と運び込まれ、市内の市場に送り出されている。
田尻町あんずの古里振興会出荷部会の５戸が、甘みの強い「ゴールド」、「幸福丸」など５種類を栽培。この日は、淡いオレンジ色に色づいた実を５００グラムのパックに詰めて持ち寄り、色つや、サイズを細かくチェックして等級別に分けた。６月２０日ごろまで約２．５トンを出荷する見込み。

地元の特産物を味わおうと子供たちも収穫に参加したそうです。
産地を校区とする福山市立高島小学校の児童や近隣の高島幼稚園の園児と保護者らが杏の実を収穫した。
６年生の児童が収穫した杏を学校へ持ち帰り、家庭科室でジャム作りをした。
杏の実を小さく切って砂糖を加え、交代でかき混ぜながら煮込むとジャムの甘い香りが漂った。
小学校では、１２日の給食にも出たようです。

あんずジャムを塗ったトーストとかあんずジャム入りヨーグルトを食べたいp(*^o^*)q
あと、あんず飴とかシロップ漬けも♪