新春のキャンパスを震撼した事件は、４ヶ月余りの沈黙を経て遂に犯人が捕まりました。＼（●＾ｏ＾●）／
２００９年１月に、東京都文京区の大学キャンパストイレ内で男性教授が何者かに殺害された事件で、警視庁は２００９年５月２１日夜に、中央大学の卒業生で被害者の教え子だった男性を逮捕した。

殺人容疑で逮捕されたのは、神奈川県平塚市山下居住のアルバイト店員・山本竜太容疑者（２８歳）。
調べによると山本容疑者は１月１４日１０：２０頃、東京都文京区の中央大学後楽園キャンパス１号館４階男子トイレで、同大学理工学部教授の男性（４５歳）の背中や胸など数十箇所を、予め用意していた和包丁で刺して失血死させた疑い。

警視庁では、犯行時間前後に同館内にいた学生らから事情を聞くなどして不審者の割り出しを進めるとともに、犯行現場に残されていた大量の血痕や微物から犯人の特定を進めていた。
執拗な刺し傷などから被害者に恨みを持った人物による犯行とみて関係者から事情を聞いた結果、山本容疑者が浮上した模様。

調べに対し山本容疑者は、逮捕容疑について認めた上で、「動機は今は話したくない」と供述している模様。

目撃情報で「黒いコートの男性」が多くて捜査が難航していた本事件もひと段落ですね。あとは事件の全容解明かな。