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今週の土日(2011年12月24・25日)の天気は、23日朝時点で日本海側は大荒れの予報。九州北部も雪が降る可能性があるため、小倉開催をはじめ中央競馬にも影響が出る可能性があります。
12月24・25日の重賞レース予想および25日のWIN5予想については、「とある女装娘の競馬活録」へUPしておりますm(__)m
とりあえず「積雪による開催中止や障害レースの取り止め・芝のレースのダート変更無し」を前提に予想しております。
WIN5はインターネット投票からご購入いただけます。インターネット投票をご利用いただくには、「JRAダイレクト」「即PAT」「A-PAT」いずれかにご登録いただく必要があります。
WIN5の詳細につきましては、こちらをご覧ください。(※フィルタリングがかけられている環境ではご覧になれない可能性があります)
日本中央競馬会(JRA)所属の川田将雅騎手(26歳、栗東・フリー)は、2011年11月20日開催の第6回京都競馬6日目8R(3歳上1000万・ダート1900m)でエイシンナナツボシ号(牡4)へ騎乗し1着となり、JRA年間100勝を達成。自身初の快挙。
2011年のJRA年間100勝達成は、福永祐一・岩田康誠の2騎手(ともに栗東)に続いて3人目。
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今年もいよいよJBC(ジャパン・ブリーダーズカップ)の開催が迫りました。
有力馬が一部回避するなど少々盛り上がりが欠けますが、今年も好メンバーが揃いました。
なお、本年より開始の牝馬限定重賞「レディスクラシック」は割愛させていただきますm(__)m
スプリント
JRA勢が優勢かな。地方勢はラブミーチャン(笠松)とかフジノウェーブ(大井)がいないと。。。
注目はダート替わりのダッシャーゴーゴー。
クラシック
地方勢ハ最有力のフリオーソが回避して勝ち目薄い、エスポワールシチーが回避しても圧倒的にJRA有利な感じ。
注目はスマートファルコンVSトランセンドの2強対決だろう。
正式な予想は11月1日あたりかも(^-^)
2011年10月10日に行われた南部杯に出走したとある地方馬(スタート直後の故障で安楽死処分)について、某男性キャスターが「スターダストに」と発言したことについて、外野が一斉に手中放火した模様。
皆さん、徳光氏とアンチ徳光側連中のどっちの言い分が正しいと思いますか?1 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2011/10/10(月) 16:26:35.15 ID:L7hB8vnW0
徳光「ロックハンドスターはスターダストに」
以下
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1318231595/
さらにこんなところにも
http://www.youtube.com/watch?v=5AkIBh3Cc9c
2011年10月2日に中山競馬場で行われた、スプリンターズS(GI、芝1200m)は、単勝11.2倍の3番人気カレンチャン(牝4、栗東・安田)が中団待機から直線で鮮やかに抜け出し、2着以下に1馬身3/4差をつけて快勝した。勝ち時計は1分7秒4、鞍上は池添騎手。レース前にビービーガルダン(牡7、栗東・領家)がゲートを潜って逸走し競走除外。スタート時間が大幅に遅れ、2度のゲートインがあったが、サンカルロ(牡5、美浦・大久保洋)以外はまずまずのスタートを切った。まずハナを奪ったのはヘッドライナー(セン7、栗東・西園)。これに内からパドトロワ(牡4、栗東・鮫島)、ロケットマン(セン6、星・ショー)、エーシンヴァーゴウ(牝4、栗東・小崎)などが続き、激しい先行争いが繰り広げられた。前半の3ハロンは33秒0という速めの流れ。勝ったカレンチャンは「2回目のゲートインで落ち着き過ぎて1歩目が遅れた」(池添騎手談)とは言うものの、中団をリズム良く追走して内回りコースとの合流地点では早めに外から進出。その後も抜群の手応えのままポジションを上げて4コーナーを回った。そんななか、断然の1番人気に支持されたロケットマンは、コーツィー騎手が懸命に手綱をしごくも反応は鈍く、4コーナーではエーシンヴァーゴウ、カレンチャンにかわされて前が壁に。そのスキにカレンチャンが仕掛けて直線に向くと、一気の末脚で粘るエーシンヴァーゴウとパドトロワを捕えて先頭に踊り出る。坂を上ってもその脚色は衰えることはなく、他を寄せつけない強さで1馬身3/4差をつけ堂々とフィニッシュした。2着は道中2番手からレースを進めた9番人気のパドトロワが粘り切り、そこからハナ差遅れた3着に7番人気のエーシンヴァーゴウが入線。注目を集めたロケットマンは直線を向いてすぐ前が壁になったが、渋太く脚を伸ばして何とか掲示板(4着)を確保した。なお、2番人気のダッシャーゴーゴー(牡4、栗東・安田)は見せ場なく11着に、4番人気のラッキーナイン(セン4、香・ファウンズ)は直線で不利があり5着に敗れた。配当は単勝1,120円、馬連13,030円、馬単30,430円、3連複25,610円、3連単212,610円。勝ったカレンチャンは父クロフネ、母スプリングチケット(母父トニービン)という血統で、兄に10年・京阪杯を制したスプリングソングなどがいる。このスプリンターズS優勝で連勝を5に伸ばし、重賞連勝も4に伸ばした。
2011年9月29日に大井競馬場で行われた、第8回レディスプレリュード(重賞、ダ1800m)は、岩田騎手騎乗の2番人気ミラクルレジェンド(牝4、栗東・藤原英)が好位から鮮やかな差し切り勝ちを決め、重賞3勝目をマークした。1馬身半差の2着に1番人気のラヴェリータ(牝5、栗東・松元茂)、さらに1馬身1/4差の3着に6番人気のエーシンクールディ(牝5、笠松・伊藤強)が入った。3番人気の南関東2冠馬クラーベセクレタ(牝3、船橋・川島正)は5着に敗れた。
レースはエーシンクールディが逃げる展開。クラーベセクレタ、カラフルデイズが追いかけ、ミラクルレジェンドは6番手、ラヴェリータは7番手の位置につけた。3コーナー手前でラヴェリータが外目から徐々に進出し、直線に向くと逃げたエーシンクールディを捉え押し切るかと思われたが、後方に控えていたミラクルレジェンドが、残り150m付近でラヴェリータを交わし、先頭でゴールイン。鋭い末脚を披露するかたちとなった。
鞍上の岩田騎手は「いい位置で競馬ができました。3~4コーナーではズブいところがありますが、直線では伸びてくれます。JBC(レディスクラシック)が最終目標なので、頑張りたいですね」とコメントした。
ミラクルレジェンドは父フジキセキ、母パーソナルレジェンド(父Awesome Again)という血統。重賞はこれまでに、10年のレパードS、船橋・クイーン賞を制している。配当は馬連230円、馬単640円、3連複1910円、3連単8390円。
※結果、配当は主催者発行のものと照合してください。
今週始め、JRAの現役調教師が任侠(893、マル暴)との金銭的な癒着行為が発覚し、競馬会の規定で免許取り消しとなる事態となった。
なお、その調教師は不服申し立てなどの準備をしている模様。
日本中央競馬会(JRA)は2011年9月26日、美浦・河野通文調教師(61歳)の調教師免許を同日付けで取り消すことを発表した。
同調教師は、暴力団関係者であるとの認識を持っていたにも関わらず、かねてから知り合いであった男性へ、昨年7月に1000万円を貸し与えた事実が判明。JRA調教師としての適格性を著しく欠き、日本中央競馬会競馬施行規程第53条第6号に該当するものとして、免許取消の処分となった。
河野師は1991年3月に厩舎を開業。1992年にアサカリジェント(弥生賞)で重賞初制覇を飾り、2005年にアサクサデンエンで安田記念を制すなど、重賞11勝(GI1勝)をマークしている。
河野通文調教師が9月26日付け免許取消しとなったことに伴い、藤原辰雄調教師(美浦)に22馬房の臨時貸付けを行ったことがJRAより発表された。なお、臨時貸付けに伴って河野厩舎の管理馬全頭が藤原辰厩舎へ転属となることも併せて発表されている。
今週は、東西で秋のG1ロード前哨戦が行われた。
続いて、東の“盾”前哨戦です。
2011年9月25日に中山競馬場で行われた第57回オールカマー(GII、芝2200m)は、単勝1.4倍と断然の1番人気に支持されたアーネストリー(牡6、栗東・佐々木)が直線半ばで先頭に立つと、後方から脚を伸ばしたゲシュタルト(牡4、栗東・長浜)の追撃を凌ぎ切ってゴールイン。夏のグランプリホースが秋初戦を白星発進で決めた。勝ちタイムは2分11秒2、鞍上は佐藤騎手。
各馬揃ったスタートを切ると、大外枠からシャドウゲイト(牡9、美浦・加藤征)が積極的にハナを主張。内枠のコロンバスサークル(牝5、美浦・小島太)が2番手を追走し、前2頭を見る形でアーネストリーが続く。2番人気のカリバーン(牡4、美浦・河野)は道中5番手あたりでアーネストリーをマークしながら流れに乗る。
シャドウゲイトが作った流れは1000m通過が60秒5。3コーナーに差し掛かるころには縦長だった隊列がぎゅっと縮まり、そのまま4コーナーから最後の直線へ。逃げたシャドウゲイトの手応えが怪しくなり失速すると、コロンバスサークルとアーネストリーが馬体を並べたまま先頭へ。坂上まで激しい追い比べとなったが、アーネストリーが力でねじ伏せて先頭でゴール板を駆け抜けた。
力尽きたコロンバスサークルはそのまま粘り込みを図るも、カリバーンとゲシュタルトが襲い掛かる。結局、中のゲシュタルトが勝ち馬から1馬身半差の2着に好走し、さらに半馬身差の3着にはカリバーンが入線している。
配当は単勝140円、馬連1,280円、馬単1,650円、3連複1,380円、3連単6,120円。勝ったアーネストリーは父グラスワンダー、母レットルダムール(その父トニービン)という血統で、この勝利で通算成績を21戦10勝(うち重賞5勝)とした。
今週は、東西で秋のG1ロード前哨戦が行われた。
まずは、西の“菊”前哨戦です。
2011年9月25日に阪神競馬場で行われた、菊花賞トライアル・神戸新聞杯(GII・3歳、芝2400m)は、単勝1.7倍の圧倒的1番人気に推された二冠馬オルフェーヴル(牡3、栗東・池江)が圧勝。勝ち時計は2分28秒3、鞍上は池添騎手。
揃ったきれいなスタートが切られたが、どの騎手も他馬の様子をうかがい、積極的に逃げようとする馬は皆無。1コーナー手前で、押し出されるようにスマートロビン(牡3、栗東・松田国)がハナを切った。
前半1000mの通過が、63秒5という超の付くスローペース。オルフェーヴルは前めの6番手に位置し、これをマークするように2番人気ウインバリアシオン(牡3、栗東・松永昌)も、いつもより前でレースを進めた。
一時は4~5馬身ほどにリードを広げたスマートロビンだったが、3~4コーナー中間地点で馬群がギュッと凝縮。オルフェーヴル、ウインバリアシオンも好位の外めまで進出し、前を射程圏に入れた。一方、3番人気フレールジャック(牡3、栗東・友道)は、後方でじっくり脚を溜めている。
直線に向いて必死に粘るスマートロビン。しかし残り350m地点、オルフェーヴルがあっさりと捕らえ先頭に立った。それを追うウインバリアシオンだが、なかなかその差は詰まらない。
グングン差を広げるオルフェーヴル、結局2着ウインバリアシオンに2馬身半差を付けてゴールイン。ディープインパクト以来の牡馬クラシック三冠制覇へ向け、好発進を決めた。
日本ダービーではオルフェーヴルに1馬身3/4差まで迫ったウインバリアシオンだったが、ひと夏を超えその差は、さらに開いてしまった。打倒オルフェーヴルへ、そして菊花賞での三冠阻止へ、今後の巻き返しに期待したいところだ。なお3着には後方4番手から追い込んだフレールジャックが入線。連勝は止まったが、菊花賞への優先出走権を手にした。
配当は単勝170円、馬連270円、馬単380円、3連複510円、3連単1,430円という堅い決着。勝ったオルフェーヴルは父ステイゴールド、母オリエンタルアート(母父メジロマックイーン)という血統で、全兄にドリームジャーニーがいる。
2011年9月23日に船橋競馬場で行われた第58回日本テレビ盃(交流GII、ダ1800m)は単勝オッズ1.0倍と圧倒的な1番人気に推されていてスマートファルコン(牡6、栗東・小崎)が、序盤で先手を奪うとそのまま逃げ切り後続に影を踏ませず優勝した。鞍上は武豊騎手、勝ち時計は1分50秒6(重)。この勝利によりスマートファルコンにはJBCクラシック(交流GI)の優先出走権が与えられた。
揃ったスタート。スマートファルコンは大外枠から軽快にインへ切れ込み、主導権を握る。2番手カキツバタロイヤル、3番手ピイラニハイウェイの順で追走し、離れた4番手にフリソが位置するという序盤の展開。そのまま淡々としたペースでレースは進む。絶妙にペースダウンしたスマートファルコンは抜群の手応えのまま4コーナーを通過。3コーナー過ぎで先団に進出していたフリソが2番手に上がり、直線でスマートファルコンを追うが差は縮まることなく、結局スマートファルコンが楽に4馬身差をつける圧勝でゴールインした。2着はフリソ。そこから1馬身半差の3着にカキツバタロイヤルが入線している。
勝利ジョッキーインタビューで武豊騎手は
「この馬にはずっとお世話になりっぱなしですね。フリオーソがいない(直前で競走除外)ということで勝って当たり前というプレッシャーは、余計に感じました。今日もいいレースができました。大井(JBCクラシック)でも応援してください」と、スッキリとした表情で応えていた。
配当は単勝100円、馬連300円、馬単310円、3連複180円、3連単480円。勝ったスマートファルコンは父ゴールドアリュール、母ケイシュウハーブ(その父ミシシツピアン)という血統。これが交流重賞16勝目となった。
2011年9月18日のWIN5は、中山10Rでは8番人気馬アナモリが勝利、セントライト記念では6番人気フェイトフルウォーが優勝し配当は14,433,750円と高配当となった。的中票数は65票。対象レースの結果は以下の通り。
◆WIN5対象レース結果
・中山9R
05 アポロフィオリーナ(1番人気)
・阪神10R
12 シゲルソウウン(4番人気)
・中山10R
16 アナモリ(8番人気)
・阪神11R
08 ホエールキャプチャ(1番人気)
・中山11R
11 フェイトフルウォー(6番人気)
的中馬番:5-12-16-8-11
払戻金:14,433,750円
的中票数:65票
2011年9月18日に中山競馬場で行われた、菊花賞トライアル・セントライト記念(GII・芝2200m)は、6番人気の伏兵フェイトフルウォー(牡3、美浦・伊藤伸)が中団待機から直線で鋭く脚を伸ばし、最後は3番人気トーセンラー(牡3、栗東・藤原英)、1番人気サダムパテック(牡3、栗東・西園)らの追撃を振り切り、1馬身1/4の差を付けてゴールした。勝ち時計2分10秒3はレコードにコンマ2秒差の好時計。鞍上は柴田善騎手。
大方の予想通りロイヤルクレスト(牡3、美浦・鈴木伸)がハナを奪い、前半の1000mが57秒5というハイラップを刻んでいく。2番手をショウナンバーズ(牡3、美浦・国枝)が追走したが、3番手以下は大きく離れる縦長の展開で進む。
先に仕掛けたのは、3番手で進めていた2番人気ベルシャザール(牡3、栗東・松田国)。逃げるロイヤルクレスト目掛けて、3コーナー過ぎから徐々に差を詰めていく。人気のサダムパテックらも、後方待機から中団あたりまで押し上げてきた。
直線を向くとロイヤルクレストが脱落し、ベルシャザールが先頭に立つ。しかし、内からトーセンラー、外からフェイトフルウォーが差を詰め、残り200mでフェイトフルウォーが先頭に立った。
残り100mで一番外からサダムパテックがようやく差を詰めてくるが、時すでに遅し。懸命に差を詰めるトーセンラーを振り切って、フェイトフルウォーが重賞2勝目を飾った。2着にトーセンラー、3着にサダムパテックが入線。この3頭に菊花賞への優先出走権が与えられる。なおベルシャザールは4着と馬券圏内を外し、4番人気ユニバーサルバンク (牡3、栗東・松田博)は11着に敗れている。
配当は単勝2,180円、馬連4,970円、馬単13,980円、3連複5,250円、3連単56,160円。勝ったフェイトフルウォーは父ステイゴールド、母フェートデュヴァン(母父メジロマックイーン)という血統。重賞は京成杯に続き2勝目。
柴田善騎手は「気難しい面があるので、気分を害さないように乗りました。道中の雰囲気は最高でしたし、スムーズなレースができましたね。回ってくるとき格好良く回ってくることができたので、行けるかなと思いました。まだ伸びシロのある馬、これから良くなってくるはずで楽しみです。日本でも海外でも頑張ります」と喜びを爆発させた。
今週は牡牝それぞれのトライアルが行われた。
まずは西の牝馬限定。
2011年9月18日に阪神競馬場で行われた、秋華賞トライアル・ローズS(GII・3歳牝、芝1800m)は、単勝2.8倍の1番人気ホエールキャプチャ(牝3、美浦・田中清)が、道中3番手追走から直線で抜け出して優勝。勝ち時計は1分48秒1、鞍上は池添騎手。
揃ったきれいなスタートから、まずマイネジャンヌ(牝3、栗東・清水久)がハナを切る。これに好スタート・好ダッシュを決めたマルセリーナ(牝3、栗東・松田博)とホエールキャプチャなどが続き、それをマークするようにエリンコート(牝3、栗東・笹田)も前でレースを進めた。
早々に人気馬が前でにらみ合う形となったため、ペースは上がらず1000m通過は61秒7という(同条件の)野路菊Sよりも遅い流れに。そんななか、いつもより前で競馬をしたマルセリーナが折り合いを欠いていたのに対し、勝ったホエールキャプチャは逃げたマイネジャンヌを壁にして内でじっくりと脚を温存。あとは直線で末脚を爆発させるだけだった。
そして、4コーナーでエリンコートが外からジワッと進出していき、各馬もスピードを上げて勝負は最後の直線へ。このまま3強の対決になるかと思ったが、直線の半ばでエリンコートは早々に脱落。これに代わるように追い込んできたのがキョウワジャンヌ(牝3、栗東・飯田)とビッグスマイル(牝3、栗東・領家)、マイネイサベル(牝3、美浦・水野)の3頭だった。
残り300mを切ったあたりでは、どの馬が勝つかわからない大激戦となったが、抜群の手応えで仕掛けのタイミングを窺っていたホエールキャプチャが、ポカリと開いた最内を突くと一気に抜け出す。ゴール前ではマイネイサベルがもの凄い脚で追い込んでくるが、これを何とか凌ぎ切って1着でフィニッシュした。
2着はクビ差で10番人気のマイネイサベル(牝3、美浦・水野)、そこからさらにクビ差遅れた3着に7番人気のキョウワジャンヌが入線。桜花賞馬で2番人気のマルセリーナは6着、オークス馬で3番人気のエリンコートは10着に敗れた。配当は単勝280円、馬連5,020円、馬単8,020円、3連複27,830円、3連単138,600円。勝ったホエールキャプチャは父クロフネ、母グローバルピース(母父サンデーサイレンス)という血統。
2011年9月11日に中山競馬場で行われた京成杯AH(GIII・芝1600m)は、単勝3.6倍の2番人気フィフスペトル(牡5、美浦・加藤征)が中団待機から直線で鋭く脚を伸ばして先頭に踊り出ると、最後はアプリコットフィズ(牝4、美浦・小島太)の追撃を振り切って優勝。勝ち時計は1分31秒9、鞍上は横山典騎手。
スタートでは外枠からメイビリーヴ(牝6、美浦・松山康)、フライングアップル(セン7、美浦・藤澤)がダッシュを利かせ、並ぶように先頭に立ちレースを引っ張る。これにタマモナイスプレイ(オス6、栗東・南井)などが続き、フィフスペトルとレインボーペガサス(牡6、栗東・鮫島)はそのすぐ後ろを追走した。
逃げた2頭がどちらも引かなかったため、前半の半マイルは45秒1と速めのラップでレースは流れ、先頭からシンガリまでは15~16馬身のタテ長の展開に。そして3、4コーナーの中間地点でアプリコットフィズが大外からマクるように進出すると、これを内から併せるようにフィフスペトルも前へ。直線に向いてゴーサインが出されたフィフスペトルは、鋭く脚を伸ばして先行馬たちを一気に抜き去り、残り200mで堂々と先頭に踊り出る。坂を上っても脚色は最後まで衰えず、アプリコットフィズなど追い込み馬たちの追撃も振り切った。
2着は3/4馬身差で、大外枠の不利がありながらよく追い込んだ7番人気のアプリコットフィズ、そこから1馬身遅れた3着に3番人気のレインボーペガスが入線した。配当は単勝360円、馬連3,450円、馬単5,320円、3連複6,270円、3連単35,040円。勝ったフィフスペトルは父キングカメハメハ、母ライラックレーン(母父Bahri)という血統で、08年の函館2歳S以来の重賞勝ちとなった。
阪神競馬場で行われたサマースプリントシリーズ最終戦・第25回セントウルS(GII、芝1200m)は、田辺騎手騎乗で単勝6.4倍の2番人気に支持されたエーシンヴァーゴウ(牝4、栗東・小崎)が、道中は逃げ馬の直後を追走して直線で抜け出すと、最後まで後続の追撃を凌ぎ切って快勝した。勝ち時計は1分8秒5。
レースは、好スタートからテイエムオオタカ(牡3、美浦・石栗)が注文をつけて先手を奪い、直後を強気にエーシンヴァーゴウが追走。断然人気のダッシャーゴーゴー(牡4、栗東・安田)は中団で脚を溜める形となった。
前半3F34秒1と序盤は比較的落ち着いた流れになったものの、中盤で人気のダッシャーゴーゴーが外からポジションを上げるとレースが大きく動く。直線入口で早くもテイエムオオタカの直後にエーシンヴァーゴウ、ダッシャーゴーゴーと人気2頭が進出。直線に入ると中団から馬群を縫って脚を伸ばした香港のラッキーナイン(セン4、香港・ファウンズ)が加わり三つ巴の激しい叩き合いとなった。
最終的には、サマースプリントシリーズ制覇がかかっていたエーシンヴァーゴウが凌ぎ切ってゴール。アタマ差2着にラッキーナインが入線し、さらに1/2差の3着がダッシャーゴーゴーとなった。なお、4位に入線した香港のグリーンバーディー(セン8、香港・ファウンズ)は、4コーナーで外側に斜行して他馬の進路を妨害したとして、14着に降着となっている。
配当は単勝640円、馬連4,760円、馬単8,460円、3連複3,080円、3連単26,290円。勝ったエーシンヴァーゴウは父ファルブラヴ、母カンザスガール(母の父Thunder Gulch)という血統で、アイビスサマーダッシュ1着、北九州記念3着と合わせてサマースプリントシリーズで合計26ポイントを獲得。総合ポイントでトップに立っていたカレンチャンを逆転し、サマースプリントシリーズの覇者となった。
2011年夏競馬のフィナーレは、馬券的な波乱も呼んだ。発売開始以来初めての“全員ハズレ”でキャリーオーバー(翌週持越し)が発生した。
9月4日にこれが20回目の発売となった「WIN5」は全1155万5674票(発売金額11億5556万7400円)が発売されたが、史上初めて的中票がゼロとなった。
新潟10R・稲妻特別(芝1000m)で11番人気レイクエルフ(牡6、美浦・手塚)が、札幌11R・札幌日経オープン(OP、芝2600m)で10番人気ゴールデンハインド(牡5、美浦・大竹)が勝ち、新潟2歳Sを前に残り票数は18票だった。
発生したキャリーオーバーの8億5280万8741円は、次回WIN5の払戻金に繰り越される。
2011年夏競馬のフィナーレは台風の影響で開催中止も心配されたが、おなじみの2歳重賞が無事開催された模様。東(新潟)1600m戦。
9月4日に新潟競馬場で行われた新潟2歳S(GIII、芝1600m)は、4番人気モンストール(牡2、美浦・尾関)が、中団待機から直線で抜け出すと、1番人気ジャスタウェイ(牡2、栗東・須貝)の猛追を3/4馬身しのぎ接戦を制した。勝ちタイムは1分33秒8、鞍上は柴田善臣騎手。
バラバラっとしたスタートとなり、3番人気ニンジャ(牡2、栗東・宮)が逃げの手に出る。2番人気ダローネガ(牡2、栗東・佐々木)が好位の内々につけ、モンストールは中団から。ジャスタウェイは、後方から6番手に位置し、末脚に賭ける。長い新潟の外回り・直線コースに入ると、馬場いっぱいに広がっての追い比べに。残り400mを切ったところでニンジャが苦しくなり、代わって馬場の真ん中から先頭に立ったのがモンストールだ。さらに外からジャスタウェイが伸び、この2頭の一騎打ちになったが、その差はジリジリとしか詰まらない。結局ジャスタウェイが3/4馬身まで迫ったところがゴール板だった。
配当は単勝1,310円、馬連950円、馬単3,080円、3連複8,840円、3連単57,810円。勝ったモンストールは父アドマイヤマックス、母イソノスワロー(母の父デヒア)という血統。アドマイヤマックス産駒は、この勝利がJRA重賞初勝利。また管理する尾関調教師にとっても、嬉しい重賞初制覇となった。なお2着から5馬身離れた3着には、伏兵クイーンアルタミラ(牝2、美浦・鈴木康)が入線している。
鞍上の柴田善臣騎手は、11日のニエル賞でナカヤマナイト(牡3、美浦・二ノ宮)の手綱をとる予定。週明けには、重賞制覇を手土産に、相棒の待つフランスへと旅立つ。
今週末、2011年の夏競馬のフィナーレを迎えた。
台風の影響で開催中止も心配されたが、おなじみの2歳重賞が無事開催された模様。西(九州・小倉)は1200m戦。
9月4日に小倉競馬場で行われた2歳重賞・小倉2歳S(GIII、芝1200m)は、単勝3.9倍の2番人気に支持されたエピセアローム(牝2、栗東・石坂)が中団待機から早めに仕掛けて残り300mで先頭に立ち、そのまま後続の追撃を振り切った。勝ち時計は1分8秒8。
飛び上がるような発馬になったメイショウダビンチ(牡2、栗東・松永昌)以外は揃ったスタート。そんななか好ダッシュを決めたマコトリヴァーサル(牡2、栗東・須貝)だが、内からハナを主張したゴーイングパワー(牡2、栗東・岩元)、キンシツーストン(牡2、栗東・浅見)、カシノラピス(牝2、栗東・梅内)などに前を譲って後方に下げた。
前半の3ハロンが33秒4という速い流れのなか、勝ったエピセアロームは中団を馬なりで追走。隊列が固まった残り600m地点から徐々に外から前に進出すると、抜群の手応えのまま先行集団に並びかけ、4コーナーでは早くも先頭に立とうかという勢いでポジションを上げていく。直線に向いても依然としてエピセアロームの脚色は衰えず、アイラブリリ(牝2、栗東・福島)の必死の抵抗をものともせず堂々と先頭に。最後の最後に後方から脚を伸ばしたマコトリヴァーサルが懸命に追い込んでくるも、大勢は決しており結果的に2着以下に1馬身1/2差をつける快勝劇だった。
2着は1番人気のマコトリヴァーサルが確保。そこから1馬身1/4遅れた3着には、こちらも後方待機から直線で脚を伸ばした12番人気のハギノコメント(牡2、栗東・松永幹)が入線した。配当は単勝390円、馬連560円、馬単1120円、3連複11200円、3連単36690円。勝ったエピセアロームは父ダイワメジャー、母ラタフィア(母父Cozzene)という血統で、ダイワメジャー産駒として重賞初制覇を果たした。
中央競馬(JRA)のサマー2000シリーズ最終戦が行われた。
2011年8月28日に新潟競馬場で行われた第47回新潟記念(GIII、芝2000m)は、武豊騎手騎乗で単勝8.2倍の5番人気に支持されたナリタクリスタル(牡5、栗東・木原)が、道中は2番手追走から直線で逃げたサンライズベガ(牡7、栗東・音無)を捕らえて快勝。史上初の新潟記念連覇を達成した。勝ち時計は1分59秒1。
逃げ馬不在となったレースは、内枠から押し出されるようにナリタクリスタルが先頭に立つも、サンライズベガがハナを奪ってペースを握り、2馬身ほど離れてナリタクリスタルが追走。3番手のオペラブラーボ(牡7、美浦・久保田)以下は4馬身ほど離れて脚を溜める形となった。
直線に入っても前2頭の脚色は衰えない。ナリタクリスタルが外からサンライズベガを捕らえて先頭に立つと、そのまま押し切って先頭でゴール。クビ差の2着には逃げたサンライズベガがそのまま粘り込み、先頭、2番手2頭でのワンツー決着となった。
2着からさらに1馬身1/4差の3着には、道中は中団待機から直線で内を突いて伸びた3番人気のセイクリッドバレー(牡5、美浦・高橋裕)が入線。1番人気のタッチミーノット(牡5、美浦・柴崎)は中団待機から外に持ち出して脚を伸ばしたが、4着止まりとなっている。
配当は単勝820円、馬連10,880円、馬単18,420円、3連複13,790円、3連単102,850円。勝ったナリタクリスタルは父スペシャルウィーク、母プレシャスラバー(母の父ペンタイア)という血統。新潟記念の連覇により、今春の中京記念を含め重賞3勝目となった。
2008年1月2日新設
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