ニュースをくまなく見てみると、教師の破廉恥な事件も案外多いですね。
ということで、今回は広島県内で発生した男性教師による男子高生への猥褻事件についてのネタです。

広島県警広島西書は、広島市安佐南区高取南居住の福山市立一ツ橋中学校非常勤教諭・吉本高洋容疑者（３３歳）を広島県青少年健全育成条例違反（わいせつ行為の禁止）の疑いで２００９年７月２０日に逮捕した。

警察などの発表によると、吉本容疑者は２００９年６月１４～２１日の間、広島市内居住の某高校に通う男子生徒・Ａさん（１５歳）をドライブに誘うなどし、計４回駐車中の乗用車内で服の上から下半身を触るなどのわいせつな行為をした疑い。

福山市教委によると、吉本容疑者は今年度から県教委に採用され一ツ橋中で勤務、１年と２年の社会科を担当しており、陸上部の副顧問も担当していた。
また、被害者のＡさんが通っていた中学校でも非常勤講師を務めていたらしい。
以前は県内の中学校や高校で非常勤職員として勤務していた。

Ａさんの保護者から県教委に被害の相談があったことから、市教委は６月２９～３０日に吉本容疑者から事情を聞いた。その際、吉本容疑者は容疑事実を認め「弁明の余地はない。被害者・保護者に申し訳ない」と供述していたらしい。
また市教委は、７月２日に一ツ橋中の全校生徒へ「教員のセクハラに関するアンケート」を実施したが、他に被害者はいなかった模様。

吉本容疑者の逮捕を受けて、市教委のＴ橋教育長は「誠に痛恨の極みで、児童生徒、保護者に深く陳謝する」とコメントした。

なお、逮捕された吉本容疑者は７月２４日付で広島県教育委員会から懲戒免職処分を受けて非常勤教師職を失職した。
平成２１年度に広島県内の教職員が懲戒免職処分を受けたのは今回の吉本容疑者で４人目。

性的欲望が抑え切れず暴走した挙句、クビになった吉本容疑者哀れなり。
このご時世、不祥事で首を切られたＤＱＮ野郎の面倒を見てくれる会社は皆無でしょう。再就職先が見つかる可能性が絶望的なので、結局駆け込み寺（市役所など）へ逝って生活保護嘆願か！？
生活保護を認められなかったら、おそらく犯罪スパイラル地獄（爆）で刑務所と路頭の往復か！？