東京・お台場界隈にガンダムの実物大モニュメントが登場して話題になっているようですね。
東で人気アニメのモニュメントが出現したため西も負けていられないのか、阪神・淡路大震災の被災地・神戸市長田区では、人気オールドアニメ作品の実物大モニュメントを製作して新名物にしようと地元では盛り上がっているようです。

兵庫県神戸市出身の漫画家・横山光輝氏（２００４年逝去）の代表的漫画作品を原作とするアニメーション「鉄人２８号」に登場するロボットのモニュメントを構成するパーツが、大阪府岸和田市の金属加工会社・北海製作所にて約１年かけて製作され、頭など３０点に及ぶパーツが完成している。

このモニュメントは、地元の商店主らが「震災復興へのシンボルに」と、製作費として募金と神戸市の補助金などで１億３５００万円を工面し、設定などはアニメに基づいて決められた。
設置場所は、神戸市長田区・ＪＲ新長田駅南側の「若松公園」で、組立工事は７月２７日より開始予定で、９月末頃に工事完了予定。

完成すると、高さ１８ｍの「鉄人２８号」実物大モニュメントが力強く挙を突き出したポーズで訪れる人たちを出迎える。
お台場のガンダム“実物大”モニュメントは期間限定らしいが、こちらは長きに亘り地元のシンボルとして話題になりそうだ。

完成したら、とりあえず“モニュメントの股下”をくぐってみたり記念撮影してみたい♪
その前に軍資金稼ぎしないと（＾－＾）