今年も恒例のプロ野球オールスターゲームが開催されました。

今年はいずれもビジター側が勝利して１勝１敗。通算成績は全パの７５勝６９敗８分。
２日間を通じて１名に贈られる「マツダアクセラ賞」は、広島東洋カープの赤松真人外野手が受賞した。

第１戦・札幌ドーム
有料入場者数：３８３７０名

全パ　８－１０　全セ
試合時間：２時間５４分

責任投手
勝利　三浦（横浜）１勝
敗戦　武田久（日本ハム）１敗

本塁打
全パ：なし
全セ：ラミレス（巨人）１号、（ヤクルト）１号

表彰選手
ＭＶＰ：青木
ベストバッター：ラミレス
ベストピッチャー：三浦
ベストプレー：高橋（日本ハム）

７回に全パが一挙５点を挙げ“勝負あり”と思われた８回、全セが４点を挙げ１点差。
最終回に全パは抑えの武田久を投入したが、青木のＨＲなどで３点を挙げた全セが逆転勝利。

第２戦・マツダスタジアム
有料入場者数：３０８６６名

全セ　４－７　全パ
試合時間：２時間４９分

責任投手
勝利　杉内（ソフトバンク）　１勝
敗戦　吉見（中日）　１敗

本塁打
全パ：中村（西武）１号、松中（ソフトバンク）１号・２号、サブロー（ロッテ）１号
全セ：宮本（ヤクルト）１号

表彰選手
ＭＶＰ：松中
ベストバッター：井端（中日）
ベストピッチャー：金子（オリックス）
ベストプレー：中島（西武）

今年誕生した新球場でのオールスター。全セがブランコ（中日）の適時打で先制。その後点の取り合いで全セ１点リードの５回、全パに追いつかれてしまう。
６回に２点を挙げ勝ち越した全パが松中の２打席連続ＨＲなど本塁打４本で快勝。