今年も夏休み最後の日に、悲惨な事件が起きてしまいました。
兵庫県の男子生徒だそうです。

２００９年８月３１日９：５０頃、兵庫県姫路市網干区和久の１１階建てマンションで、住民が物音を聞いて外へ出ると、人が倒れていたため１１９番通報。
姫路市消防局の救急隊員が駆けつけたところ、マンション北側の植え込みに男性が倒れており男性を緊急搬送したが、約１時間後に病院で死亡が確認された。
死亡したのは、姫路市内居住の姫路市立某中学校２年の男子生徒Ａさん（１４歳）。

兵庫県警網干署の発表によると、現場マンション１０階と１１階の間にある踊り場の手すりに乗り越えたとみられる靴の痕跡があった。
網干署ではＡさんが踊り場から乗り越えて飛び降り自殺を図ったとみて調べている。
Ａさんの通っていた学校では、Ａさんに対するいじめの事実は確認されていなかったという。
亜さんんは、新学期が始まる前に補充授業に出席していたそうですが、成績不振なのかそれとも新型インフルエンザの影響による遅れを取り戻すためかは不詳。

校内いじめの線が薄いとすれば、動機は何だろう？
宿題忘れで親や先生に厳罰食らうのを苦にしたとか、成績が振るわないのを親に叱られる事を恐れていたとか。
他には、完全校外いじめやブログ炎上の問題で対応を苦にしたという可能性も考えられます。