栃木県で集団登校中の小学生が暴走したクレーン車にはねられる痛ましい事故が発生。
はねられた全員が亡くなった模様。

２０１１年４月１８日７時４３分頃、栃木県鹿沼市樅山町の国道２９３号を走行中の大型クレーン車（１２トン）がセンターラインを越え、反対車線の歩道にいた登校中の小学生の列に突っ込んだ。この事故で市立北押原小学校の男児５人、女児１人が死亡した。県警は、自動車運転過失傷害の疑いで、運転手の柴田将人容疑者（２６歳）を現行犯逮捕。同致死容疑に切り替え、詳しい状況を調べている。

現場は、児童が通う鹿沼市立北押原小から約１７０メートルの、片側１車線の直線道路。ガードレールはない。目撃者らによると、小学生約２０～３０人が集団で登校していたところ、反対車線を走行中のクレーン車が突然、センターラインを越え、歩道に突っ込んできた。縁石を乗り越えて歩道にあったポールをなぎ倒すと、右斜め前方から、集団の真ん中付近にいた児童を次々とはねた。クレーン車は「ばりばり」と音を立て、国道沿いの建物にぶつかり、止まった。

周辺にはランドセルが散乱。建物のガラスも割れ、２人はクレーン車の後方に倒れ、４人が下敷きになっていた。「助けて」「痛い…」。現場には児童の悲鳴が響いた。母親とみられる女性は「何でうちの子が…」と泣き叫び、女の子は「弟が…、巻き込まれちゃった」と泣きじゃくった。

目撃者によると、運転していた柴田容疑者は事故直前、ハンドルを抱きかかえるように下を向いていた。「減速せずにそのまま突っ込んだ」との証言も出ている。１０分以上たって、ようやく運転席から降り「すいません、すいません」と放心状態で謝り続けた。

逮捕された柴田容疑者は動揺していた様子だったが、午後になって落ち着きを取り戻した。調べには「ドンとぶつかったことは覚えているが、人をはねたかどうかは覚えていない。重大な事故を起こして申し訳ない」と話しているという。アルコールは検知されなかった。鹿沼署では前方不注意や居眠り運転の可能性もあるとみている。

勤務先の小太刀重機によると、柴田容疑者は２０１０年５月に社員試用、同８月から正社員に。移動式クレーンの免許は２００９年４月に取得した。「真面目で、これといって悪いところもなかった。４月は２日休んでいる。体に無理をさせるような仕事ではない」と小太刀新社長。この日は、会社から作業現場の市内施設に向かっている途中に事故を起こした。

県警によると、亡くなったのは４年生の女子１人と男子２人（Ａさん、Ｂ君、Ｃ君、ともに９歳）、５年生の男子１人（Ｄ君、１０歳）、６年生の男子２人（Ｅ君、Ｆ君ともに１１歳）

栃木県鹿沼市の国道で登校中の市立北押原小の児童６人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕された運転手柴田将人容疑者（２６）が「居眠りをしてしまった」と供述していることが１９日、分かった。県警は目撃情報とともに、勤務状況や直近の行動などを捜査。会社から現場までは約７００メートルと近く、運転開始直後に事故を起こしていることから、本当に居眠りが原因だったのか、慎重に調べを進める。

相変わらずですが、些細なことで先生に暴力を振るう生徒は後を絶えませんね。
とりあえず某ニュースサイトにＵＰされていたネタを。

通っている中学校の教諭に暴行しけがを負わせたとして、埼玉県警浦和署は２０１１年４月１９日、暴行と傷害の疑いで、さいたま市南区居住のの市立中学３年の女子生徒・Ａ容疑者（１４歳）を逮捕した。容疑を認めている。

浦和署の調べでは、女子生徒は４月１８日１７時３０分頃、校舎内で男性教諭・Ｂさん（４８歳）にタバコを没収されたことに腹を立て、教諭の太ももを２回けりつけた上履いていたサンダルを近くにいた女性教諭・Ｃさん（３７歳）の顔面に投げつけ、左眼球虹彩炎の傷害を負わせた疑いが持たれている。
 

東日本大震災によって引き起こされた、福島第１原発の放射能汚染事故。
一連の“風評被害”で、原発事故の“２次被害者”となった人も数多いらしい。
中でも、放射能汚染を理由に不当な差別や偏見で見る輩の横行が後を絶えない。婚活で結婚話がオジャンになってしまうケースも発生しているようだ。

「放射能の影響で元気な子供が生まれなかったらどうするの？」。福島県出身の女性が婚約者男性の母親からこう言われ、結婚が破談になったとブログで紹介され、波紋を呼んでいる。この話は、当事者の誤解などの可能性もあるが、そんなケースは実際に起きているのか。

「結婚にまつわる悲しい話」。神奈川県在住のウエディングカメラマン男性(37)は、2011年4月15日のブログでそう切り出して、胸の痛みを打ち明けた。

きっかけは、新郎の母親が言った「放射能の影響」？
このブログ「ウエディングカメラマンの裏話」によると、女性は、福島県で高校まで生活した後に上京。東京の大学で婚約した男性と知り合った。それから8年間も交際を深め、都内で6月に結婚する運びになった。いわゆるジューンブライドだ。

カメラマン男性は、新郎新婦と結婚式撮影の打ち合わせをして、2人の幸せにあふれる様子に心和んだ。2人の友だちがリングピローとウエルカムボードを作り、高校時代の福島の親友も「こういうときだから幸せたくさんみせてね！」と祝福していた。

ところがだ。いきなり結婚式が中止になり、結婚も破談したというのだ。
そのきっかけは、新郎の母親が言った「放射能の影響」の言葉だったそうだ。女性は、これでは一緒にやっていくのは難しいと思い悩んだ。そして、結婚で新郎の家族が不幸になってほしくない…。こう考えて、女性自ら、新郎側に破談を申し入れた。そのとき、新郎は安堵の表情を見せ、新郎の両親も笑顔になったという。
もちろん、第3者であるカメラマンが話を聞き間違えたり、破談の理由はもっと別のところにあったりした可能性はある。これが本当のことだとは必ずしも言えないが、福島出身が理由で婚約が解消したケースなどは実際にあることなのか。

福島県「聞いていないが、あればゆゆしき問題」
日弁連の広報課に取材すると、放射能差別を理由にした結婚破談などの具体的な情報はまだないといい、人権問題で対応を検討しているようなこともないという。また、法務省の報道係でも、2011年4月15日にこうした問い合わせが来たというが、法務局や人権ホットラインなどに人権侵犯事件として上がってきたものはなかったとしている。

大手の結婚情報サービス会社でも、取材に対し、「震災で婚活を一時休止したというのはありますが、原発事故の影響で結婚破談という話は聞いたことがありません」と話した。
放射能差別による福島県民の結婚破談について、県災害対策本部の広報班では、「そのような話は聞いていない」としたうえで、「あればゆゆしき問題だ」と言っている。
とはいえ、放射能への過剰反応については、すでに一部で報じられている。
福島出身者らがタクシー乗車やホテル宿泊などを拒否され、行政が業界の指導に乗り出したのは、その1例だ。さらに、千葉県船橋市では3月28日、福島県南相馬市から避難してきた小学生の兄弟が公園でそのことを地元の子どもたちに話すと、子どもたちは「わー」と叫んで逃げたことが市教委に報告された。市教委ではこの日、各校長に対し、被災者に思いやりを持って接してほしいとする通知を出している。

福島県の災害対策本部では、「ガソリンスタンドやコンビニへの入店を断られたり、いわきナンバーの車を荷主が嫌がったりするケースは聞いています。必ずしも事実確認できたわけではありませんが、過剰反応が起こっているという認識はあります。しかし、福島県には応援の声もいっぱい届いていますので、これからも前向きにやっていきたい」と話している。

２０１１年４月、名古屋のＯＴＡＫＵ＆電器街でおなじみの（！？）名古屋市大須で痛ましい棒事故が発生。

２０１１年４月１６日１０時５０分頃、名古屋市中区大須の信号交差点で、バイクと乗用車が衝突、バイクの男性が間もなく死亡した。
バイクは弾みで歩道に乗り上げ、信号待ちをしていた歩行者の男性と自転車の女性にぶつかり、２人はけがをして病院へ搬送された。

愛知県警中署は、乗用車を運転していた愛知県瀬戸市山手町居住の無職・寺師照子容疑者（６３歳）を自動車運転過失致死傷容疑で現行犯逮捕した。死亡した男性は２０歳代とみられ、同署で身元を確認している。
現場は同市中心部の繁華街で、当時、買い物客らでにぎわっていた。
 

運命の投票日をいよいよ明日（２０１１年４月１０日）に控えた、東京都知事選挙。
勝つのは現職か対立候補か。今回の候補者を↓で紹介。

　◆東京都知事選立候補者

谷山雄二朗（３８歳）＝映画監督＝
古川圭吾（４１歳）＝会社役員＝
渡辺美樹（５１歳）＝ワタミ前会長＝
石原慎太郎（７８歳）＝東京都知事＝
ドクター・中松（８２歳）＝発明家＝
マック赤坂（６２歳）＝美容研究家＝
東国原英夫（５３歳）＝前宮崎県知事＝
小池晃（５０歳）＝前参院議員＝
姫治けんじ（５９歳）＝建物管理業＝
雄上統（６９歳）＝住職＝
杉田健（４３歳）＝団体職員＝

　※届け出順、敬称略

どす黒い大人の世界で、一歩間違えれば「“火曜サスペンス劇場もどき”の殺人事件」になりかねない殺人“未遂”事件が発生しました。

２０１１年４月５日１２時（正午）頃、東京都墨田区吾妻橋の人材派遣会社で、「男が社内でトラブルになっている」と社員から１１０番通報があった。男が総務部長の女性（４７歳）を千枚通しで刺したため、男性社長（６２歳）が取り押さえた。女性は病院に搬送されたが、命に別条はないといい、警視庁本所署員が殺人未遂の現行犯で逮捕した。

逮捕されたのは埼玉県鴻巣市栄町居住・派遣社員の五代儀（いよぎ）隆容疑者（６２歳）。同署によると、五代儀容疑者は「女性に恨みがあり、刺した」と容疑を認めている。五代儀容疑者は同社に派遣社員として登録しており、給料の支払いをめぐってトラブルになっていたという。
同署の調べによると、五代儀容疑者は同日午前１１時５５分ごろ、社長室に入り、女性に対し「お前を許さない」などと言って女性の腹部を千枚通しで刺した。

２００８年６月に発生した東京・秋葉原での無差別殺傷事件で、殺人や同未遂などの罪に問われた元派遣社員の被告サイドが、２０１１年３月に言い渡された「死刑判決」を不服とし、控訴した模様。

東京・秋葉原の無差別殺傷事件で殺人などの罪に問われ、一審の東京地裁で死刑判決を受けた元派遣社員加藤智大被告（２８歳）の弁護側は、判決を不服として東京高裁に２０１１年３月３１日付で控訴した。

新手の“オークション詐欺まがい”登場か！？
栃木県の河川から直接採取した“生水”をペットボトルに詰めて、国内大手検索サービス（ポータル（玄関口）サイト）会社の主宰する競売(オークション)サイトに出品情報をＵＰする輩が出現した模様。

 

原発事故の影響により、各地の浄水場で放射性物質が検出されるニュースが相次いだのは記憶に新しい。

現在では徐々に放射性物質は検出されなくなっているが、スーパーなどの量販店ではミネラルウォーターの在庫切れが起き、購入制限をかけている店舗が多いようだ。
また、インターネットオークションサイト「Yahoo!オークション」でもペットボトル入りのミネラルウォーターが定価より高値で落札されているが、そんななか一風変わった天然水を販売しているユーザーがいる。

その天然水とは「栃木の危ない天然水」。この商品を掲載しているユーザーからのコメントは以下の通りだ。

水が売れると聞いたので近所の川（栃木県東部）で汲んできましたヽ(*´∀｀)ノ
写真2枚目の赤い○のあたりの水（約5リットル）です。
ペットボトルは捨て忘れていたゴミの再利用です。
放射性物質が含まれている可能性はないとは言えません。
飲用に供された場合、ただちに健康に害を与えるような気がします（なんか浮いてるし）
大変危険ですので、政府・東電関係者様以外の人は絶対に飲まないで下さい。
運が良ければミジンコが入ってるかも知れませんよ(*´∀｀*)
↑ここまで出品者のコメント

どうやら単純に川で水を汲んで、それを販売しているだけのようだ……。出品者も言っている通り、捨て忘れたペットボトルに川の水を汲んだだけなので雑菌が入っている可能性も多いにある。ジョークで購入するのは良いかもしれないが、決して飲まないようにしよう。

 

例の大地震の影響で品薄となった石油製品をなかなか手に入らずにキレた８９３がタイーホされたらしい（＾＾；

東日本大震災の影響でガソリンスタンド（ＧＳ・ＳＳ）に約３時間並んだことに腹を立て、経営者に現金を要求したとして警視庁竹の塚署は2011年３月２９日までに、東京都足立区舎人居住の暴力団組員増谷満容疑者（６０歳）を恐喝未遂の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は3月１６日12時（正午）頃、足立区内のガソリンスタンドで給油のために約３時間並んだことに立腹し、組員を名乗って男性社長・Ａさん（５１歳）に「いいかげんにしろ。金をよこせ」と要求。翌日（3月１７日）にも通りがかった際に同様に脅した疑い。
増谷容疑者は容疑を否認しているらしい。
 

２００８年６月に発生した歴史的殺傷事件で、裁判所は元派遣社員の被告に無情の判決を下した。
東京地裁で２０１１年３月２４日に行われた「秋葉原無差別殺傷事件」の判決で、殺人などの罪に問われている犯人の元派遣社員・加藤智大被告（２８歳）に対し、東京地裁は検察側の求刑通り「死刑」を言い渡した。

　横顔は蒼白（そうはく）ながら、感情が浮かぶことは最後までなかった。

　「この上なく重い刑であることは分かっていると思います」。２３日の東京地裁。主文の後、念を押すように告げた村山浩昭裁判長に、直立した加藤智大被告は静かに視線を返した。
黒いスーツで入廷した加藤被告は、手錠と腰縄姿のまま、遺族や被害者が座る傍聴席に深々と一礼。これまでのほぼすべての公判で繰り返されてきた光景だ。

　「審理の最終段階で自己の行為の意味を分かり始めてきているとも思われる」「他者のことも考えられるようになる可能性がある」
判決は残虐な犯行を指弾する一方、加藤被告の公判での“変化”にも触れたが、被告自身は無表情のまま。村山裁判長が控訴できることを伝え、「理解できましたか」と尋ねると、無言でかすかにうなずいた。

傍聴を続けた被害者の元タクシー運転手男性（５７歳）は、判決に「罪を憎んで人を憎まず」という言葉が脳裏をよぎったという。湯浅さんは「たしかに加藤に更生可能性はあるかもしれない」としながらも、こう続けた。「そう考えても罪がそれに値するということ。死刑しかありえないということだ」。
この男性は今月に入って２回、拘置所に加藤被告を訪ねたが、面会は実現していない。だが、「真実を知りたい」という望みは捨てていない。「裁判で反省は伝わらなかった。だから、会って言葉を聞きたい」。
これまでと同じように一礼し、退廷した加藤被告。その胸の内が語られる日は来るのだろうか。

２０１１年３月１１日に発生した、東日本大震災（東北地方太平洋沖地震）のあおりで一般ＣＭが自粛された影響で、差し替えられたのが「エーシー～♪」でおなじみのＡＣジャパン（旧「公共広告機構」の名前だとピンとくる方もいらっしゃると思います）。
そのＡＣジャパンのＣＭがあまりにも多すぎて、カルシウム不足気味のキレた連中が放送局にクレーム入れて、中には脅迫罪を犯すＤＱＮな輩まで出ている有様らしい。

民間企業が震災の影響でＣＭを自粛する中、大量に放送されているＡＣジャパンのＣＭ。穴埋め的な役割を果たしているにもかかわらず、とんだとばっちりを受けている。

抗議の理由としては、同じ内容のＣＭが流れることに対する「しつこい」、同法人ＣＭの最後に流れる「エーシー」という高いメロディーが「不快さを感じる」、さらには子宮がんや脳卒中予防の内容に対し「こんな大変な時にがん検診なんか行けるか」といった内容があるという。

また、同法人が国の管理下にないにもかかわらず「そんなＣＭを流すのに税金を使うなら、少しでも被災地に回せ」という勘違いの抗議や、中には「今から刃物を持って押しかけるぞ」という脅迫電話もかかってくるという。視聴者が勘違いしている場合は、正しい実態を説明しているが、同法人関係者は「分かってくれる人は、わずかなんです」と困惑の色を隠せなかった。

ＡＣジャパンは、マナーやモラル向上などといった社会啓発的なＣＭを年間１３本制作している。その制作費は約１２００社の加盟社から得られる年会費で賄っており、今回大量にＣＭを放送しても、テレビ局との間で金銭的なやりとりは一切発生していない。

同法人では、抗議を受け１６日付でＨＰに謝罪文を掲載。さらに、民放各局に、ＣＭ最後の音声部分を削除するよう、異例の要請を行った。要請を受けた各局が急きょ音声を消す作業に入り、この日から末尾のメロディーなしバージョンのＣＭも放送されている。

また、災害用のＣＭ６本の制作も決定。通常は月単位での制作期間を２、３日に短縮、来週にも新バージョンのＣＭを放送する。関係者は「今回の件で、悪いイメージだけひとり歩きしてしまうのが怖い。われわれの本当の姿を知ってほしい」と訴えていた。 .

広告を営利目的でなく、住みよい社会作りに貢献することを目的として全国の企業が集まった団体で、今年40周年を迎える「ACジャパン（旧公共広告機構）」の公式サイトによると、現在民放各局で大量に放送されているACジャパンのCMは、同団体の会員である放送各局の判断で必要と思われた場合に放送される広告素材だそうです。

今回未曾有の大惨事となったことを受けて、多くの企業がCMの放送を自粛した結果、ACジャパンのCMが放送されていますが、これらのCMは必ずしも非常時に対応できるようには作られておらず、視聴者に不快な思いをさせたことに対して「心より深くお詫び申し上げる」とのこと。

すでに視聴者の負担を軽減するためにCMの最後に流れる「エーシー」という音声（サウンド・ロゴ）の音声削除作業を始めているほか、「東北地方太平洋沖地震」で被災された人々を応援する臨時キャンペーンCMを企画、制作中としています。
 

未曾有の大災害では、色々な奇跡が繰り広げられているようですが、今回は某ニュースサイトに掲載されていた「自宅が津波で飲み込まれた」引きこもり男性の話です。

まるで漫画のような話。
33歳くらいから15年間ほど引きこもっていた、岩手県野田村の海岸線近くに住む48歳の男性の部屋が津波で自宅ごと流され、しかし奇跡的に生還したそうです。

72歳の母親と2人暮らしのこの男性は、母親の「逃げなきゃだめだ」という訴えも聞かず、「避難はおっくうだった」という理由だけで自室待機。母親だけが避難した直後、津波で自室が大破。生き延びるために必死にあがき、無事津波から抜けて避難所にたどり着き、母親と再開できたのだとか。

2ちゃんねるでも様々なコメントが交差しているこのエピソード。自然の力によって、強引に引きこもりから抜け出すことになったこの男性は、もしかしたら今後一気に社会的に目覚めるかもしれませんね
 

未曾有の大震災は、ここまでくるか！？という話です。

インターネットショッピングサイト『Amazon』マーケットプレイスで、アルカリ乾電池4本が16,910円で販売されていることが判明しました。あまりにも高額すぎる電池の価格に、インターネットユーザーらは「大災害時の価格相場って恐ろしいわ」などのコメントを寄せており、驚きを隠せないようです。

＜インターネットユーザーの意見と感想＞
・これはひどい。さすがの俺でも引くわ
・これが自由市場だ
・馬鹿な価格付けてる業者は二度と利用しねーわ。同時に全力で晒してくから
・その場で手に入るなら払ってしまう状況もあるんだろうな
・そもそも被災地に届かないだろ
・こういうときに足元見られるんだよな
・五千円ぐらいなら買う馬鹿が居ないとも限らないけど、さすがにこれはないだろ
・これは流石にムカつくな
・この値段設定した奴は自分が逆の立場になったらどうするかという思考にはならないのか？
・これが資本主義か
・乾電池が必要としている東北地方に発送できないんだから、この値段設定はアホ
・一般人ならともかく業者がこんなあからさまにやっちゃうか
・なんでこういうことしちゃうのかなあ
・糞　に　も　劣　る
・こんなもん売れるわけないだろ
・やはり大災害は一獲千金のチャンスなの？
・便乗値上げは商売人としては間違ってなくもないが、間違いなくイメージダウンにつながる
・エネループ1週間前に買ったばっかだ。大災害時の価格相場って恐ろしいわ
・ぜってー誰も買わないし評判悪くする誰も得しないだろ

品不足になると価格が高騰することはありますが、もし地震の影響で価格を上げたのであれば、「足もとをみて商売している」と思われるのでマイナスイメージになりかねません。単なる誤表記の可能性も大きくありますが、誤表記ならば早期に修正したほうが良いでしょう。

東北地方太平洋沖地震の影響で、被災地の販売店で電池が売り切れるという現象が発生していますが、もしかすると電池の価格高騰は地震の影響によるものなのかもしれません。この高額な電池に関してインターネットユーザーは以下のような意見を書き込みしています。

同商品を『Amazon』マーケットプレイスで販売している他の業者も軒並み高額で販売しており、21,315円で販売している店もあります。どうしてこんなに高額なのでしょうか？　地震の品不足により値上げをした可能性と、商品内容の誤表記の可能性があります。

阪神・淡路大震災（１９９５年）の時にも、詐欺まがいの便乗商法が横行して社会問題になったようですが、今回の大震災（東北地方太平洋沖地震）でも、食糧難を想定した「便乗インフレ」なる詐欺まがいの商売が横行しているらしい。
 

秋葉原で会社経営をしている社長が、「これからは食料品の不足など起こる可能性があります。食品や飲食関係のビジネスをしている人はチャンスですお」や「これが商売人というもの」などの書き込みをし、インターネット上で大炎上している。
この社長は自身を「Kozakai社長」と呼んでおり、『Kozakai社長のアメブロ』という公式ブログを運営。自身を「AKIBAで会社を経営しているヒマな社長です」と自己紹介している。Kozakai社長のどんな書き込みが国民の怒りを買っているのか？　Kozakai社長の発言は以下の通りである。

・ザ・商売人
今日はこれから大きな商談が2件。あらかた金額等も含めて話してあるので２件とも契約になるでしょう。地震の影響で首都機能がかなり麻痺しています。物流が滞っているのでこれからは食料品の不足など起こる可能性があります。食品や飲食関係のビジネスをしている人はチャンスですお。私の顧客にホテル経営をしている人がいますが地震が起こった当日から今日まで通常１泊10000円のところ１泊15000円にして営業してました。さすがですね。だてにホテル11件経営してる訳ではありません。まだ36歳ですおｗ　電車が通常に戻るまでが勝負って言ってました。うちの妹も弁当をかなり増産して売りまくってるようです。（パートのおばちゃんのケツ叩いてるんだろうなｗ）これが商売人というもの。価格は市場が決める事だし、高くても売れる時はガンガン値上げするべきです。せっかくのチャンスに何もしないで景気が悪いから政府に何とかしろなんて、みっともない事は誰も言いません。うちの会社も昨日は売上凄かったです。在宅率高いし地震の話で会話も弾みますからね（一部引用ここまで）
この書き込みに対してインターネット上で批判の声が殺到。多くの国民が不快感を感じ、怒りの声を寄せている。どうやら、「震災・被災に乗じて足もとを見た商売をしている」と感じたようだ。

・インターネット上の声
「この人、日本人じゃないんでないの？」
「こういうこというかね。発言する奴も馬鹿だわな」
「たしかに商売人だけど最低だな」
「阪神大震災の時に同じようなことしたバイク屋があったんだけどさ、その後潰れたよｗ」
「今はあちこちで地震が起こってるような非常時だからなぁ」
「黙って一人が得すればいい気もするんだが。無駄に失言する経営者も馬鹿だよ」
「思っても言うなってことだよ。だが表に出したのだから許さない」
「これ一時的なものだから、したり顔で経済学の需要と供給を語ってもねぇ…」
「安くしてリピーターつくるほうが長い目で見たらいいんじゃないか？」
「今はいいかもしれないが、本格的に復興したら終わりだな、この社長は」
「ばかだな。調子に乗ってブログに書いちゃうとかwww　終わったな」
「目先の利益に囚われて一生の信用を失うクズ。しかもそれをブログにアップするバカ」
「成功したいなら支援するほうがいい。偽善であっても長期的にはこういう会社のほうが信頼が維持できる」
「お前ら甘い。商売人なら、皆腹の底はこうだよ」
「便乗値上げした所は、今はいいけど後で痛い目にあうぞ」
「売れる時に値段を釣り上げるのは市場原理だけど人の弱味につけこんでやるのはただの悪徳」
「こういう時に足元見ると、後で客が寄り付かなくなるぞ」
「何というか、この人のブログ読んでて酔ってきた」
「こんなときに足元見ないで奉仕すればずうっと感謝されるのに」
「カス過ぎワロタ」

ほかにも、「阪神大震災のとき、おにぎりを1000円ぐらいで売ろうとしてる馬鹿がいて、テレビで映されたらあわてて逃げていたのをおぼえている」と書き込みしている人もいた。とにかく、弱者を足もとを見た商売根性に腹を立てている人が多いようだ。
また、この社長がTwitterで「こうなってくると食品や飲食関係の会社は最大のビジネスチャンスだな」や「何だ、今日もTV地震特番ばかりだ。見るのやめ」と発言している事に対しても怒りを感じている人がいるようだ。
ここ数日間で、美少女アイドルやDVDレンタルショップ店員が失言をし、インターネット上で炎上する騒動が多発している。震災によって気分がハイになり、ついつい本音や失言を書いてしまうのだろうか？

例の大震災（東日本大震災）の被害があまりにも甚大なため、当初の発表より地震の規模を表す数値を“上方修正”する事態になりました。

気象庁は2011年3月13日、当初はマグニチュード（Ｍ）8.8だと発表していた東日本大震災（気象庁命名「平成２３年東北地方太平洋沖地震」）の規模を9.0に上方修正した。
Ｍ9.0以上の地震は、チリ地震（Ｍ9.5、1960年）やアラスカ地震（1964年、Ｍ9.2）など、これまでに世界中で4回観測されている。

改めてこの地震がどれだけ甚大かを物語ります。
行方不明の方々のご無事を心からお祈りいたします。

日本国内史上最大級の大震災が２０１１年３月に東北地方・関東地方を中心に襲った。

２０１１年３月１１日１４時４６分頃に、東北・関東地方で強い地震があり、宮城北部で震度７が観測された。震源は三陸沖で、地震の推定規模マグニチュード（Ｍ）は８．８と国内観測史上で最大規模。

東北地方太平洋沖地震から一夜明けた被災地では１２日、余震が続く中、懸命の救助作業が続けられている。毎日新聞のまとめでは午後０時現在、死者は８００人超に上り、７８４人が行方不明。政府は東京電力福島第１、第２原発で放射能災害の恐れがあるとして、原子力緊急事態を宣言し、周辺住民に避難を指示した。気象庁は史上初めて、国内全６６予報区で大津波警報、津波警報、津波注意報を発表し、警戒を呼びかけている。

各県などによると、都道県別の死者は、岩手２０２人▽福島１１５人▽宮城８４人▽茨城１７人▽千葉１０人▽東京４人▽神奈川、栃木３人▽青森２人▽北海道、山形、群馬１人。さらに仙台市で２００～３００人、宮城県岩沼市と名取市で２００人の遺体を発見。死者・行方不明者は計１５００人を超える見通しだ。

岩手県陸前高田市は津波で、ほぼ壊滅状態になった。大半の家屋が倒壊した状態で、市内はがれきと化している。残っているのは、市役所やスーパーなどいくつかの建物だけで、８０００世帯のうち５０００世帯が被害に遭ったとみられる。残っている建物も外部から連絡が取れない。
大船渡市でも、建物３００棟以上が崩壊または流失し、吉浜中学校の生徒８人の行方が不明。岩手県警によると、１２日午前７時半現在、陸前高田市と大船渡市で計３４人の死亡が確認された。
また、岩手県・宮古では１０カ所以上の集落が全壊し、多数の人が流された模様だ。同県洋野町では住宅２０棟が流失し、漁船の転覆や流失が相次いだ。

防衛省によると、福島県南相馬市は被害が甚大で、県道３９１号、２６０号、７４号沿いの約１８００世帯が壊滅状態。宮城県名取市では津波で屋根の上に多くの人が避難した。茨城県大洗町は中心部まで津波の被害が及んでいる。宮城県石巻市では住宅１０棟が流された。青森県八戸市も被害が甚大で詳細が把握できていない。

総務省消防庁によると、仙台市では宮城野地区で大規模火災が発生し、中野小学校屋上などに約９００人が避難している。石巻市でも数カ所で延焼中。気仙沼市では、屋外タンクから流出したとみられる油の影響で激しく燃え広がっており、消火活動ができない状態だという。多賀城市でも、石油ガス施設などが燃えている。

また、岩手県大槌町と山田町で大規模な火災が発生し、宮古市田老地区でも山火事の発生が確認された。
東北地方では、新幹線、在来線とも鉄道の運転見合わせが続いている。岩手県花巻市と北上市の間で東北新幹線の橋脚がつぶれているとの１１０番もあったという。
高速道路も通行止めが続く。青森、岩手、秋田、宮城県では全域で停電している。
厚生労働省によると、断水被害は１２日午前１０時現在、東北や関東を中心に東日本の１６都道県で少なくとも１００万戸に上る。

一方、首都圏では朝から多くの鉄道が運転を再開した。

桃の節句に熊本県で起きた、悲惨な「誘拐殺人・死体遺棄事件」は、容疑者の早期逮捕で解決しそうです。

熊本市のスーパーで保育園児・Ａ<!--清水心-->ちゃん（３歳）が行方不明となり遺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された熊本学園大２年・山口芳寛容疑者（２０歳）が「口を片手でふさぎ、片方の手で首を絞めたら女の子が亡くなった。遺体の処理に困って川に捨てた」と供述していることが５日、熊本県警への取材で分かった。
司法解剖の結果、心ちゃんの死因は窒息で、目立った外傷はなかった。山口容疑者は取り調べに淡々とした様子で応じているといい、県警は引き続き、動機の解明を進める。

県警によると、山口容疑者は３月３日１９時３０分頃、同市高平のスーパーのトイレに１人で向かった心ちゃんの後を追い、約１５分後に膨らんだリュックを背負ってトイレから出た。
心ちゃんの遺体はスーパーから約６００メートル離れた排水溝で見つかったが、スーパー付近の国道３号沿いにある複数店舗の防犯ビデオに山口容疑者の姿が写っていたことも判明。リュックを背負って排水溝の方向へ自転車をこいでおり、県警は、スーパーから遺棄現場へ真っすぐ向かったとみている。
途中にあるガソリンスタンドには４日、警察官が来てビデオに写った山口容疑者を確認したという。男性店長（５５歳）は「３日１９時４８分頃から数秒間で、リュックを背負った黒い服の男が、かなりのスピードで走っていた」と話した。
心ちゃんの父親のＢさん（３９歳）は５日、県警を通じ「最愛の娘を突然失い、悲しみに暮れています。犯人は絶対に許せません」などとするコメントを出した。

一方山口容疑者は、殺害を認め「申し訳ない」と供述したとされるが、詳しい動機は明らかになっていない。山口容疑者を知る人たちは「信じられない」「なぜあんなことを」と首をかしげている。

高校１年の時に担任だった男性教諭（３３歳）は「生徒会の環境美化委員長を務め、トイレ掃除なども嫌な顔一つせず引き受けてくれる模範的な生徒だった」と振り返る。
将来について「社会に出ても、人の役に立つ仕事をしたい」と話し、２００９年に推薦で同大社会福祉学部へ進学。卒業後もたびたび母校を訪れていたが、ほとんど変わった様子はなかった。
県警の捜査員からスーパーの防犯カメラの画像を見せられ、「全体の雰囲気で、すぐに彼だと分かった」という教諭は、「いまだに信じられない」と肩を落とした。
大学では社会科の教職課程も受講していたが、単位が不足気味で、２００９年１１月頃から授業に出なくなった。２０１０年１２月、単位不足のため学生課が面談した際には「自分はこのままでいいのか」と進路について悩んでいた様子だったという。

２０１１年２月２５～２６日の京都大学入学試験で、インターネットサイトを利用した“新手ののカンニング”をしたとして、偽計業務妨害の疑いで逮捕された仙台市在住の１浪予備校生・Ａ容疑者（１９歳）のその後の情報が入りました。

 

京都大など４大学の入試問題がインターネットの質問サイトに投稿された事件で、逮捕された仙台市の男子予備校生が、このうち１大学で不合格だったにもかかわらず、予備校内で「合格者」として掲示されていたことが５日、関係者への取材で分かった。予備校によると、掲示は受験生本人からの申告に基づいている。予備校生は失敗を知られないようにするため、偽って報告した可能性がある。

京都府警の調べに対し投稿された４大学すべてに共通するハンドルネーム「ａｉｃｅｚｕｋｉ」については「何となくつけた。特に意味はない」と供述していることが４日、捜査関係者の話で分かった。「自分の席で携帯電話を脚の間に隠し、すべて左手で問題文を打ち込んだ」と話している。

さらにその後、京大受験前に入試問題の投稿について「練習した」などと供述していることが５日、捜査関係者への取材で分かった。
府警では、予備校生が京大受験前に受けた他の大学で予行演習した上で「本命」の京大に臨んだものとみて調べている。

捜査関係者によると、予備校生は京大（２月２５、２６日）以外で入試問題が投稿された同志社大（２月８日）、立教大（同１１日）、早稲田大（同１２日）についても「自分でやった」と認めている。
予備校生が実際に入試問題を投稿したのは同志社大１問、立教大２問、早稲田大１問。本命の京大には数学６問、英語２問の８問も投稿していた。予備校生は京大入試前に「滑り止め」の大学入試などで練習したと説明しているという。

２０１０年１２月２２日～今年１月５日には予備校生が通っている大手予備校「河合塾」の京大志望者向けの教材の問題９問が投稿されるなど、「ヤフー知恵袋」には予備校生が使っていたハンドルネーム「ａｉｃｅｚｕｋｉ」による投稿が何度もあり、府警は予備校生が本番への練習に使った可能性が高いとみている。

府警は５日、予備校生を偽計業務妨害容疑で京都地検に送検した。
 

ここ最近世間を騒がせていた「ネットカンニング」事件で、ついに容疑者が逮捕されました。

 

京都大など４大学の入試問題がインターネットの質問サイトに投稿された問題で、京都府警は３日、投稿に関与したとして偽計業務妨害容疑で、仙台市の男子予備校生・A容疑者（１９歳）を逮捕した。予備校生は所在不明となり家族が捜索願を提出、宮城県警が正午（１２時）前、ＪＲ仙台駅付近で発見した。予備校生は山形県立高校卒。４大学をすべて受験し一部の大学に合格。府警は投稿方法や動機、他に関与者がいないかについて調べる。


 

１歩間違えれば大惨事な事故が高速道路で発生した。
犯人は就活中の男子大学生らしい。

２０１１年２月２６日０時過ぎ、東広島市河内町入野（にゅうの）の山陽自動車道下り線で、バスが横転したと１１０番があった。「南国交通」（鹿児島市）の大阪発鹿児島中央行き長距離高速バスで、乗務員２人と乗客１０人（１４～６９歳の男女）の計１２人は軽傷の模様。

走行中の車内で運転手（３５歳）からハンドルを奪って横転させ、乗客を殺害しようとしたとして、広島県警東広島署は、乗客の鹿児島市荒田２丁目居住・鹿児島大農学部３年、楫田優希（かじたゆうき）容疑者（２２歳）を、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
調べに対し、楫田容疑者は「自殺するため、高速走行しているバスのハンドルを運転手の横から左に切った。乗客がいるのは分かっていた」などと大筋で容疑を認めているという。

同署などによると、楫田容疑者は事故の５分ほど前、「降ろせ」とわめきながら運転手に襲いかかり、控えの運転手の制止を振り切ってハンドルを奪った。バスは路肩に乗り上げた後、横転した。

楫田容疑者はスーツ姿で、就職活動のため乗車していたとみられる。楫田容疑者が、運転席と座席の間を何度も行き来する姿を他の乗客が見ていた。

また、楫田容疑者とみられる人物がインターネット上の交流サイト「フェイスブック」で、就職活動に打ち込む近況を英語で書き込んでいた。昨夏ごろは「大阪に就職面接を受けに行く」と書かれ、２０１１年１月５日には「今春に就職を決めないといけないので、少しナーバスで忙しい」と、就活に悩む様子もうかがわれる。同２６日には、「今、自分自身にチャレンジしている。春には仕事を見つける」と書かれていた。