面白そうな本＆興味のある本の書評を紹介します。
まずは、話題のｔｗｉｔｔｅｒについての本。

ツイッターをやるだけではモノは売れません

キズナのマーケティング

『キズナのマーケティング』　

著者：池田 紀行　
出版社：アスキー・メディアワークス


続いて、子供からみた大人について考えさせられる本です。
子どもが大人を「ウザい」と思うとき
 

大人はウザイ!

『大人はウザイ! 』　
著者：山脇 由貴子

　出版社：筑摩書房
 

本日（２００９年１２月３１日）昼に抽選が行われた、年末ジャンボ宝くじ（第５７３回全国自治宝くじ）の当せん番号は次の通り。
支払期間は２０１０年１月５日から２０１１年１月４日まで。

▽１等（２億円）

　３２組　１３８３３９

▽１等の前後賞（５０００万円）

　１等の前後の番号

▽１等の組違い賞（１０万円）

　１等の組違い同番号

▽２等（１億円）

　９７組　１０００６９、２３組　１６５４９４

驚愕のニュースが中国から届いた模様です。
なんと生後４ヶ月ほどの女児が妊娠していたという話です。
某ニュースサイトの記事からどうぞ。

中国で生後4カ月の女児のお腹のなかで胎児が育っているのが発見された。この女児は２００９年１２月２３日、胎児を取り出すために4時間に及ぶ手術を受けたという。
２６日に現地メディアが伝えたところによると、両親は生まれたばかりの我が子のお腹が異常に膨らんでいるのに驚いて病院を訪れた。そして精密検査を行ったところ、その女児のお腹のなかで胎児が育っていることが分かり周囲を驚かせた。

この女児は、2カ月前からお腹が膨らみだし、触ると痛がり、お腹の上には毛細血管が浮き出ていたそうだ。
病院側は「この赤ちゃんがお母さんのお腹のなかにいたときから、すでにお腹のなかでは胎児が育っていたようだ」と説明する。
さらに衝撃的なことに、お腹のなかの胎児は、この女児のお腹のなかの９０％以上を占めるほど成長していた。その重さは、赤ちゃんの体重約７ｋｇのうち3分の1に当たる。赤ちゃんのお腹で赤ちゃんが育つ。思わず「こんなことってあるの？」と言ってしまう驚愕の出来事だ。

不謹慎ネタで炎上しているといわれていることで有名な某ブログが、度重なる不適切記事投稿でついに「閉鎖」を示唆する表明をしたらしい。

詳細は↓をチェック（爆）
秒刊SUNDAYの閉鎖問題について、条件付きで閉鎖します

↓参照
詐欺行為？ 炎上ブログが閉鎖宣言「はてなブックマークが500で閉鎖」
 

自民党総裁・谷垣氏の「踏んだり蹴ったり」な１コマ（爆）

自由民主党総裁・谷垣禎一氏が、２００９年１１月１５日に東京都昭島市拝島の多摩川沿いをサイクリング中に対向自転車と接触して転倒、顔を切るけがを負った。谷垣氏は近くの病院で手当を受け、数針を縫った。相手方にけがはなかったという。谷垣氏は１６日に予定していた山形県内での遊説は大事をとって取りやめる模様。

 

党関係者によると、谷垣氏の顔は腫れており、１６日に都内で精密検査を受ける。同氏は病院で治療後、都内の自宅に帰宅したらしい。

毎年恒例になった、２４時間テレビの「チャリティーマラソン」ですが、今回は衆議院議員総選挙と日にちが重なったこともあり、例年とゴール場所が異なったり色々とありました。

８月２９日夜～３０日夜に放送された「２４時間テレビ３２　愛は地球を救う」で、チャリティーマラソンのランナーに抜擢されたのは、イモトアヤコさん（２３歳、以下・イモト）。
陸上部出身だったイモトに課せられたのは、フルマラソンの３倍にあたる１２６．５７５ｋｍ。

レースは２９日２１：０７頃、神奈川県某所をスタート。放送終了間際になってもイモトの姿はゴールの東京ビッグサイトに現れない。
２４時間ＴＶが放送終了し、そのまま衆院選特番「ＺＥＲＯ×総選挙」へ突入。肝心のイモトのゴールシーンは実際のゴール時刻（３０日２１：１２頃）より遅れて録画でのお届けとなったようだ。

自公連立政権の歴史的惨敗、民主圧勝で終わった今回の総選挙ですが、戦艦側のミスや運動員などの買収行為，さらには新たな誤報発覚など色々ありました。
前回紹介できなかった新たな対応ミスや誤報、選挙違反のニュースがありましたので挙げておきます。

２１歳女性「お子様」呼ばわりに憤慨し投票を途中棄権＠神奈川・平塚

大阪市内では、１１歳の女子小学生に間違って投票用紙を渡してしまうミスが発生しましたが、今回は逆に「選挙権を有しているはずなのに“お子様”呼ばわりされて途中で投票用紙が渡されなくなる」ミスが神奈川県平塚市で発生しました。
投票当日の８月３０日１８：００頃、平塚市内の金田公民館に設置された投票所へ投票に出かけていた女性・Ａさん（２１歳）は、母親のＢさんと一緒に訪れていた。小選挙区を無事済ませ、比例代表と国民審査の用紙を受けと取ろうとしたところ、Ａさんへの交付を拒んだ。
すかさずＢさんが抗議したところ、別の係員が途中で帰ろうとＡさんを「帰ると棄権の扱いになる」と説得したが、Ａさんは憤慨して投票を途中で棄権してそのまま帰宅した模様。
Ａさんは小柄で、対応した係員がＡさんを見た目で判断して“母親に同伴された子供”と間違えていたらしい。
平塚市選管の責任者は「国民の最高の権利が行使できずに申し訳ない。謝罪したい。間違いが無いように職員の研修を徹底させたい。」とコメント。

今回の衆議院総選挙も色々な出来事がありました。
選挙業務の関係者によるミスや運動員などによる買収行為も行われていたそうです。

大阪・西淀川で１１歳女児に投票用紙を誤交付

大阪市西淀川区佃の投票所では、選挙権を持たない小学生に渡してしまうミスが発覚した。
８月３０日１４：００頃、近くに住む男性（４７歳）が小選挙区の投票後、残り２種類の投票用紙を男性の後ろについていた選挙権の無いはずの女児にも渡してしまったらしい。
誤交付されたのは、近くに住む小学生の女児・Ａさん（１１歳）で、男性はＡさんの父親だった。比例代表と国民審査の投票用紙を受け取ったＡさんは、用紙に記入しそのまま投票したらしい。
Ａさんは当時、父親と一緒に投票所を訪れていた。
関係者によると、Ａさんは身長約１５０ｃｍで、立会人のうちの１人・Ｂさんと顔見知りだったが、ＢさんはＡさんの顔を確認していなかったらしい。当事者の運動員曰く「大柄だったので有権者かと思った」と釈明したとのこと。
なお、誤交付を受けたＡさんの投票用紙の特定はできたいため、Ａさんの投票は有効票とみなされる。

選挙期間中の自由妨害などで２３名逮捕、買収行為も捜査着手

選挙違反
警察庁は第４５回衆院選の投票終了後に、選挙違反事件の逮捕について発表した。全国の都道府県警察が選挙違反により逮捕したのは８月３０日２２：００時点で計２３名。２００５年の第４４回衆院選（郵政民営化選挙）と比べ４名少なかった。
内訳は、候補者の演説を妨害したり、選挙掲示板の破壊行為やポスター剥がし（器物損壊）など自由妨害が２２名、不正投票（詐欺）・同未遂が１名。
また、全国の都道府県警察は買収などの悪質な違反についても捜査を進めており、計約１９０件について８月３１日以降本格的に着手し、関係する運動員計約４２０名を取り調べる方針。

ｇｏｏのニュースサイトに、ピンクの外車の記事があったので、紹介します。

フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、9月1日よりフィアット『500』の特別限定ボディーカラーモデル、フィアット「500ピンク！」の予約受付を開始した。
今回予約受付が開始される500ピンク！は、「500」の1.2リットルモデルの上級グレードである「8Vラウンジ」をベースに、鮮やかなピンクの「ローザ・ローザ」をボディーカラーとした。世界で600台限定モデルで、日本には50台が割当てられる。
ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」、3ドア、右ハンドル仕様の限定モデルで、価格は238万円。
500ピンク！の購入予約は、フィアットのホームページ内の特設サイトからのみ可能となっている。デリバリーは、9月中旬から全国のフィアット正規ディーラーを通じて行われる。

↓参照
http://autos.goo.ne.jp/news/newcar/128976/article.html

自称「ピンクおたく」（笑）なら絶対ほしくなる代物（爆）

今回の衆議院総選挙は、民主党の圧勝で終わりました。惨敗の自公は代表者が替わるみたいだし。

今回も色々な候補者が立候補しましたが、３８歳“負け組”無職男性の選挙戦を採り上げてみます。

第４５回衆議院議員総選挙で全国最多の候補者数となった東京１区（千代田、港、新宿）は、有権者数が約４６万人という大票田。民主党の海江田万里氏と自民の与謝野馨氏の間で大激戦が繰り広げられたが、そんななか、わずか６５２票という全国屈指の低得票数で落選したのが無所属の前田禎信氏（３８歳）。「失業中で、供託金３００万円を没収されればスッテンテンで身動きできなくなる」という前田氏は、なぜ自爆覚悟で出馬したのか？

前田氏は９人の候補者のうち最下位。当選した海江田氏とは約１４万票もの大差をつけられた。しかも、得票数が有効投票総数の１０分の１を下回ったため、供託金は没収される。

前田氏の実質的な選挙戦は他の候補者より大幅に短い２日間だった。新潟市在住で「交通費もなく、東京の滞在費もバカにならない」という経済的理由からだ。貴重な２日間は、東京・秋葉原の駅前でたった１人、拡声器も使わずに白黒コピーのビラを配布した。「出来合いの物で作った」とタスキは、タオルにフェルトペンで名前を書いたもので「ビラも近所の５円コピーで印刷した」という。

 

わざわざ東京１区に出たのは「新潟の有権者はテレビや新聞を見ただけで満足する人が多く、耳を傾けてくれない」。ホームページやニコニコ動画に自身の主張をアップし、“ＩＴ戦”を中心に主張を展開しており、立候補地は東京がふさわしいと判断した。

都内や新潟県内で郵便局に勤めていた前田氏だが、「小泉郵政改悪で、お客さんへのサービスよりも利益優先になった仕事場に嫌気がさし」、２００５年に退職。その後は無職で独身。「ハローワークでは、普通に結婚して子供をつくれるような職は見つからない。雇用情勢が良くなる展望も見えない」。自ら格差社会に苦しむ中で「いてもたってもいられなくなって出馬した」という。

 

スローガンは「合衆国日本！」。道州制を意識しているかに見えるが「単純にアメリカ合衆国のように自由、人権、独立をアピールした。（架空の大国が戦うロボットアニメ）『コードギアス』を参考にした」と語る。政策の中にはアニメーターの所得向上や、若手アイドルが活躍したイベントスペースがあった秋葉原の石丸電気ＳＯＦＴ１（今年５月閉店）の代替施設を国費で借り上げる案も盛り込んでいた。

だが、供託金没収で、すべてが水の泡に…。前田氏は「今は日暮里のホテルにいますが、これから職探しになるかな。もう選挙は難しいかもしれないが、こんな公約を掲げた人がいたと後々、伝わればいい。後悔していません」と晴々とした口調で語った。

政権選択などが争点となった今回の衆院選ですが、蓋を開ければ民主党が圧倒的な強さを見せつけて、有権者の多くが自公連立政権にに“ＮＯ！”を叩きつけた形となりました。
皆さん注目の政局の行方はこれからどうなるのか？

２００９年８月３０日に投開票が行われた第４５回衆議院議員総選挙は、政権交代を目指していた民主党が、小選挙区と比例代表合わせた獲得議席数が３００を超える圧勝で幕を下ろした。
政権交代に成功した民主党は、９月中をめどに社会民主党（社民）・国民新党との連立も視野に鳩山氏（民主党代表）を新首相とする新政権発足の運びとなりそう。

一方自由民主党（自民）は、逆風の中苦戦を強いられ、大物候補が次々敗れ復活当選もできなかった候補者が多数出た。党規定（定年制）により比例代表へ重複立候補できない満７３歳以上の小選挙区候補者１５名で勝利したのは福田康夫前首相（７３歳・群馬４区、投票日基準）を含む３名に終わった。海部俊樹元首相（７８歳・愛知９区、同）や中山太郎元外務大臣（８５歳・大阪１８区、同、全候補者１３７４名中最高齢）ら長老の落選者は事実上の政治家引退や無所属での続行となりそう。
自民党は１９５５年の結成以来衆院選での獲得議席が過去最低に終わる歴史的惨敗で、長年死守してきた第１党の座からも陥落そた。
自公連立の敗因は色々と挙げられそうですが、私は「選挙期間中後半に発覚した舛添要一厚生労働大臣（自民、参院・比例）による派遣村をめぐる件で、失業者の権利を著しく侵害するような問題発言をした」ことが致命傷になったと思っています。
自民党の連立政権パートナーだった公明党も、比例代表への影響は比較的少なかったが、東京・神奈川・大阪・兵庫各都府県の小選挙区へ立候補した大田昭宏代表（東京１２区）や冬柴鉄三元国土交通大臣（兵庫８区）、北側一雄幹事長（大阪１６区）ら８名（全員小選挙区のみの単独立候補）の候補者は、全員民主党や新党日本（兵庫８区・田中康夫氏）の候補者に敗れ議席を失った。選挙区で１議席も獲得できなかったのは結党以来初の屈辱。
自民・公明（自公連合）の合計獲得議席は民主党の獲得議席の半分を下回る惨敗で、これにより自公連立政権が事実上終焉した。

社民党・日本共産党は民主圧勝ムードの中、共産・志位和夫委員長（比例・南関東）や社民・辻本清美候補（大阪１０区）など議席の現状維持が精一杯。国民新党は綿貫民輔代表（比例・北陸信越）が敗れて保有議席を失い、比例・中国ブロックの保有議席も失い公示前比で獲得議席を減らした。公示直前に結成された新党・みんなの党は渡辺喜美代表（栃木３区）が小選挙区で当選し、新人・柿沢未途候補（東京１５区）の比例復活当選などで公示前より１議席増やした。

小選挙区では全政党中最多の候補者を擁立した幸福実現党は、浸透不足などが禍いし小選挙区では一部無所属候補などが立候補した選挙区（東京１区・前田禎信候補（無所属）など）を除き公認候補がぶっちぎりの最下位、比例代表でも各ブロックでいずれも得票数が議席獲得ラインに届かず総獲得議席数は０に終わり、大川隆法総裁（近畿・比例単独）やドクター・中松候補（東京・比例単独）などは落選した。
その他小政党では、北海道限定政党・新党大地公認の鈴木宗男候補（比例単独）が既存議席を確保。改革クラブは保有議席を失い議席０となった。新党本質（比例・北海道のみ擁立）やその他の政党も議席を獲得できなかった。

２００９年８月３０日投票の衆議院議員総選挙の投票へいってきました。

場所によってはいろいろトラブルがあったらしいですが、こちらはおおむね順調だった模様。
投票所は中学校の体育館（＾-＾）

あのカリスマアイドルも、覚せい剤所持・使用が発覚し逮捕された某女性タレントも、ついに転落の日が来た。

女優・酒井法子被告(38歳)が２００９年８月２８日、覚せい剤取締法違反(所持)の罪で東京地検に起訴された。同日、所属事務所「サンミュージックプロダクション」の相沢正久社長が東京都内で会見を開き、酒井被告を解雇したことを明らかにした。同被告は覚せい剤を使用した疑いで追送検されており、地検は追起訴へ向けて捜査を継続する方針という。


相沢社長は解雇に踏み切ったことについて「反社会的行為は決して許されず、解雇という結論に至りました。断腸の思いです」と説明。酒井被告に対し「廃人になる前に自分のことを考えて、更生してほしい」と呼び掛け、相沢秀禎会長らとともに「心よりおわび申し上げます」と謝罪、頭を下げた。

解雇は酒井被告の弁護士に伝られ、弁護士によると、酒井被告は「迷惑を掛けた」と泣きながら話したという。

相沢社長は「われわれの知っている酒井法子と報道との間には距離感がある。しかしああいう風に変わってしまった。残念です」と話した。

また酒井被告が所属するレコード会社のビクターエンタテインメントも同日、同被告との契約を解除したと発表した。

酒井被告は出頭までの6日間、「誰よりも息子には申し訳ない」と、長男(10)を気遣う言葉を繰り返し口にしていたという。出頭に同行した東京都中野区の建設会社経営者(71)がこの日、改めてマスコミの取材に応じ明かした。

経営者は酒井被告の継母の知り合いで、夫の高相祐一容疑者(41歳)が東京都渋谷区の路上で逮捕された際、酒井被告から連絡を受け現場に立ち会った。

経営者が酒井被告と一緒にいた継母から出頭までの様子を聞いたところ、酒井被告は継母に「死にたい」「楽になりたい」と漏らす一方、都内の知人に預けていた長男への心配をずっと口にしていた。警視庁によると、酒井被告は5日、この知人に公衆電話から「子供の声が聞きたい」と電話し、長男の世話を頼む手紙も郵送したという。

また、酒井被告は逃走中、同行した継母に対し「子供の将来を考えたら引退しないと」と引退をほのめかした上で「別れないと子供が大変。子供とお母さん(継母)と3人で暮らしたい」と離婚の考えも明かしていた。

こうした中、警視庁は汚染ルートの解明に乗り出しており、酒井・高相被告が事件直前に訪れた奄美大島と、２００８年１月から５月までに月１～２回ペースで訪れていたとされる静岡県浜松市に関心を寄せている。2人は同市内クラブにゲストDJとして出演したこともあったという。

のりピーの息子、この事件のせいでいじめに遭わないか心配。
いじめ防止（禁止？）法を早急に実現して未然防止しないと。

最近は、風俗にハマり過ぎて犯罪というケースもあるらしいですね。
ということで、某ポータルのニュース記事に「フーゾク街に近づくな」という見出しの記事にいかの文面が掲載されてたようです。

●「この子はオレにだけ…」が危ない
世の中、未熟な独身男が多すぎる。先週も４１歳の独身会社員が、秋葉原の耳かきエステ嬢（２１歳）に入れあげた揚げ句、ストーカーとなって殺人を犯してしまった。
逮捕された男は、ほぼ毎週末、耳かきエステを訪れ、被害女性を指名。１０時間近く滞在することもあった。料金は３０分２７００円だが、男の「耳かき費」は月３０万～４０万円にも及んだという。

分別ある大人なら〈カネの使い方や、好きな女性へのアプローチ法が間違っている〉と気付く。それが分からないから、未熟なのだ。男には〈お前はオカシイ〉と諭す仲間もいなかったようだ。
「自覚症状の欠如と、対等な関係でホンネで話し合える友人がいないこと。どちらも、ストーカー男の特徴です」と語るのは、ストーカー相談を解決に導くＮＰＯ法人「ヒューマニティ」の小早川明子理事だ。活動を始めて約１０年。被害者だけでなく加害者の心のケアにも努めてきた。１０００人近いストーカー男と会ってきた彼女には〈危ない未熟男〉の共通項がハッキリ見える。
「多いのは、一流企業勤務で高学歴・高収入の会社員。自信のなさ、心の弱さを肩書で飾り立てようとするタイプです。周囲にバカにされたくない、見捨てられたくないとの思いが強く、なまじ成功体験を積み重ねてきたため、失敗を認められない。あんなに頑張ったのに、なぜ受け入れられないのかという思い込みから、ストーカー行為に走ってしまうのです」

耳かきエステに大枚をつぎ込んだ殺人者は、「こんなに尽くしているのに、付き合ってくれてもいいだろう」と被害女性に交際を迫っていた。人生の半分以上は、自分の思い通りにはいかない。恋愛もそのひとつだということが、未熟男には理解できないのだ。

フーゾクのボーダーレス化も、未熟男の犯罪を助長している。
「耳かきであれキャバクラであれ、性行為のない店にはバイト感覚の素人女性が集まりやすい。しかし、男性のストーカー化と、セックスの有無は無関係。“この子はオレにだけ、こんなことをしてくれる”という『被愛妄想』にスイッチが入れば男は豹変します」

フーゾク街に未熟な男が群がれば、痴情のもつれが増えるのも当然だ。トラブル回避のため、独身男は小早川さん監修のチェック項目に目を通して欲しい。

ということで、この後風俗通いハマリ危険度チェックがあるらしいので、不安な方は自分の危険度チェックはいかがでしょうか？

１９８０年代後半に一世を風靡したアイドルが、夫の覚せい剤事件による逮捕で突然失踪してまだ行方不明みたいですね。

女優・酒井法子（38歳）の行方がいぜんつかめない。捜索願が出された8月4日午後、彼女の携帯の微弱電波が山梨県で確認された、というのが唯一の手がかりだ。

夫の自称プロサーファー・高相祐一容疑者（41歳）が２００９年８月3日未明、覚せい剤所持で逮捕されたとき、彼女は現場にいた。前夜23時過ぎ渋谷の路上で職務質問を受けたとき、所持品の提示を拒み続けたため、警察官が高相の携帯で呼び寄せていたのだった。

 彼が逮捕されたとき、しゃがみ込んで泣いている姿を目撃した人もいたが、その後「子どもを人に預けているので」と立ち去り、以後消息を絶った。10歳の息子を連れていると思われるが、自家用車は使っていないという。
阿部祐二氏が、携帯の電波情報を頼りに、身延山の登山ロープウエーなどで聞き込みをしたところ、それらしい親子連れを見たというまた聞き情報を得た。しかし、タクシーに乗った形跡もなく、タクシー会社には捜索願の出た4日の夕方には、警察からファクスが入っていた。

 気になるのは、阿部が伝えた目撃情報は、「警察に入ってないんじゃないか」といっていたこと。犯罪ではないのだから、手がかりは一刻も早く警察へ届いていないといけない。ほかのメディアに漏れるのを嫌ったのか？　そのくせ、本当の目撃者にあたってはいない。なに考えてるんだ？
テリー伊藤氏は、夫の高相がおかしいという。「職質された段階で、酒井さんへの迷惑を考えたら現場に呼ぶようなことしませんよ。ヤジ馬もくるだろうし。ポケットのものを出せば、警察へ行けばいいんだから」。さらに、「車じゃない。公共交通機関でもない、タクシーも乗ったらわかるとなると、誰か第3者に連れられているか」
本村健太郎氏が、「マスコミから逃れたいと、強気の姿勢ならまだいいが、お先真っ暗というようだと心配」という。
テリー氏は「酒井さん、いま1番考えないといけないのは子どものことですよ」

 このニュースはいち早く台湾や中国のテレビが伝えていた。酒井さんが1980年代後半、中国語で歌ったアルバムやドラマで人気を博していたかららしい。
特に、人民日報のウエブサイトが、「身延山付近で携帯電波」というところまで伝えていたのには、びっくりだ。時間的には「スッキリ」より早いんだから。

フジテレビのバラエティー番組でブレイクした、歌手の川村カオリ（本名・かおり）さん（３８歳）が、２００９年７月２８日１１：０１に東京都内の病院で死去した。

川村さんは、１９７１年１月２３日旧ソ連・モスクワ生まれ。父は日本人母はロシア人。１１歳の時にモスクワから千葉県に移住。
８８年、１７歳の時に辻仁成プロデュースで、本名の川村かおりとして、シングル「ＺＯＯ」と同名アルバムでデビュー。
映画「東京の休日」に主演するなど、女優、モデルとしても活躍。９９年にギタリストのＭＯＴＯＡＫＩと結婚も２００７年に離婚。

２００４年に乳がんで左乳房を摘出。２００８年１月にリンパ節など３カ所への転移が見つかったが、すでに手術ができない状態だった。がん細胞に全身をむしばまれながらも抗がん剤治療を続け、５月には都内でデビュー２０周年記念ライブを行うなど、最後まで闘う姿をファンに見せ続けた。

葬儀告別式は親族、友人のみで行う。喪主は弟・忠（ただし）さん。

国会は色々とありましたが、ついに解散しましたね。

２００９年７月２１日１３：００頃、衆議院本会議場にて河野洋平衆院議長によって詔書を読み上げ「憲法７条による衆議院の解散」が宣言された。

この夏に行われることが有力と思われた平成２１年衆議院総選挙前哨戦で、世間の予想通り（むしろそれ以上に）自民党が惨敗し民主党が１人勝ちの結果に終わった。それを受け、第４５回衆議院総選挙の予定が発表されたようです。

麻生太郎首相（６８歳）は２００９年７月１３日、与党幹部と会談し、２１日にも衆院を解散、「８月１８日公示−３０日投開票」の日程で衆院選を実施することで合意した。東京都議選での歴史的惨敗という逆風下にも「歯を食いしばって頑張る」と決意表明。しかし異例の解散予告に自民党は大揺れで「麻生降ろし」も再燃、「選挙前に党総裁選を前倒しするべき」などの声は収まる気配がない。意地を見せたい麻生首相にとって解散までの１週間が踏ん張りどころとなる。

解散、そして総選挙日程は麻生首相の「身分保障」と引き換えに決定された。当初、首相は「７月２７日公示−８月８日投開票」を念頭に、早ければ１４日の解散を想定。都議選での惨敗が判明した１２日夜には、与党幹部らに電話でその旨を伝えていた。
一夜明け、自民党の細田博之幹事長らと会談した際も「衆院解散まで一拍置いたら、中川や武部を抑えられなくて、危うくなるじゃねえか」と発言。中川秀直、武部勤両氏の名を挙げて「麻生降ろし」を警戒し、１４日の解散を譲らなかった。だが、都議選のイメージを引きずることを嫌った細田氏や大島国対委員長が首相を説得。「麻生降ろしに走る議員は公認しなければいい。決然とした気持ちでなければダメだ」と畳みかけた。

「−降ろし」封印のお墨付きを袖にしてまで１４日解散にこだわれば、執行部や派閥幹部、そして公明党の支持も失うことになる。自らの手で総選挙を行う「身分保障」を得た首相は、解散時期をずらすことで妥協。こうして来週中の解散、そして８月３０日投開票の日程が決まった。首相は会見で「どの党が皆さんの生活を、日本を守るかだ」と述べ「政権交代」を唱える民主党に宣戦布告。「（自分への）批判は承知しているが、辞職して投げ出す無責任な態度は取るべきではない。歯を食いしばってでも頑張る」と持ち前の打たれ強さで決戦への覚悟を示した。
一方、「不意打ち」のターゲットとなった中川氏は「首相は名誉ある決断（退陣）をすると考えていたので大変残念」と不満を表明。武部氏にいたっては、選挙日程が決まってもなお、「麻生さんはリリーフ投手。先発投手にするなら、総裁選に立候補すべきだ」と今ひとつピンとこない例えで総裁選前倒しを重ねて主張した。「党として１度リセットしないと」と佐藤ゆかり衆院議員も同調。同じく前倒しを求める署名活動を進めてきた山本拓衆院議員は「自民党を焼け野原にするつもりなら（解散しても）結構だ」と語った。
しかし、最大派閥の町村派は首相の判断を尊重するとし各派幹部も「反麻生」の封じ込めに乗り出している。
大型地方選５連敗の状況下で「破れかぶれ解散」との声もあるが、首相は４年前の郵政選挙を引き合いに「あの時も勝てるという状況で選挙に突入したわけではなかった。選挙はやってみないと分からない」と語った。

２００９年７月２２日は、日本国内で「皆既日食」が観測できるようです。
日本の陸地での観測は約４６年振りらしいですが、そのときはＴＶがあっても白黒のアナログ放送で音声はモノラルの機種がまだ主役を張っていた頃で、中にはＴＶすらない家庭もあったらしい。写真も白黒銀縁フィルムが主流だったと思われます。
現在では、その当事よりははるかに技術が進歩して、地上波以外にもインターネットや衛星電波を使ってデジタル放送の高画質カラー映像とステレオ音声で楽しめるし、写真もデジタルカメラが当たり前の時代で銀縁もカラーフィルムです。
そんな“デジタル時代”の皆既日食の思い出作りはいかがですか？

色々と物議を醸した「自転車の３人乗り」問題でしたが、条件付きで認める法律が施行されるようです。

自転車の“３人乗り”を条件付きで認めるなどの案を盛り込んだ改正道交法が、一部を除き２００９年７月１日より施行された。
３人乗りの利用条件は、各社から発売される“３人乗り対応”と認定された車両を使用しなおかつ運転者は満１６歳以上で同乗者は満６歳未満と定められているらしい。
違反の場合は罰則もあるが、車両価格が高価なため当面は指導にとどめる方針。公安委員会規則の改正遅れの影響で１日付で施行されなかった残りの３県（山形・大分・熊本）も今月中に施行される見込み。