２００８年秋に、高知県のゴルフ場で行われた国内男子ゴルフトーナメントに合わせて狙った大会運営を妨害したテロ事件で、実行犯とみられる暴力団関係者が逮捕されたようです。

２００８年１１月に高知県芸西村のゴルフ場内のクラブハウスを爆破したとして高知県警は、別の恐喝未遂事件で逮捕・起訴した男性を爆発物取締罰則違反容疑で２００９年７月６日に再逮捕した。
再逮捕されたのは、高知市介良乙居住の暴力団組員・松崎安一被告（４６歳）。

発表によると、松崎被告は２００８年１１月１８日に高知県芸西村のゴルフ場「Ｋｏｃｈｉ黒潮カントリークラブ」のクラブハウス玄関に手投げ弾を投げ込んで爆破し、玄関ドアなどを破損させた疑い。
松崎被告の所属する暴力団とゴルフ場との間でトラブルがあったのが原因とみられる。

広島県で小学生が新幹線の線路に侵入して列車が停止し、ダイアが乱れる騒ぎがありました。

２００９年７月２日６：３０頃、安芸郡府中町大通のＪＲ山陽新幹線広島駅東方約３ｋｍ地点で、広島駅始発の新大阪行ひかり５４０号の運転士が、高架橋の線路脇にある作業用通路に人影を発見し緊急停車した。
車掌が人影の主を保護し、約１０分後に運転を再開した。

保護されたのは、広島市中区居住の小５男子児童・Ａさん（１１歳）。
動機など詳細は不明。

この列車停止騒ぎで、上下計６本が最大約２１分遅れて約２５００名の乗客に影響が出た。

ＪＲ西日本関係者によると、当日の５：３０頃にＡさんらしき男児が新幹線ホームの防犯カメラに映っていたらしく、その後Ａさんがホームから線路へ降りて徒歩で現場まで移動した模様。

新しい医療用医薬品の発売前に試験的に行われる「治験」と呼ばれるもの。
最近は、網喫などでも募集広告を見るようになったと言われているようですが、不況のせいか報酬目当ての参加者も多々いるらしい。
最近の治験事情について

医薬品開発に不可欠な「治験」が危ない。ボランティア名目の手軽な高額アルバイトとしてひそかな人気だが、最近になって、大々的な募集ＰＲが始まった。
しかし、生半可なキモチで応募すると、万が一の健康被害の際などに、手痛い仕打ちに遭う恐れもある。

「治験知ってる？」

挑発的なコピーが躍るこんな広告が登場したのは、全国チェーン展開する都内の大手ネットカフェだ。「住居がない方は相談してください」（東京都）といった、いかにも「ネットカフェ難民」向けのチラシと並んで掲示されている。
指定されたＵＲＬをたぐると、製薬企業から治験を委託された実施医療施設と、その支援企業に行き着く。

治験とは、開発中の医薬品の安全性と有効性を調べるため、実際に人体に投与して行う臨床試験。医療施設で医師が「どの程度効くか分からないが使ってみますか」と患者に声を掛けるほか、広く健常者を対象に行う。
施設内に長時間拘束されることもあり、被験者には協力費として、製薬企業から医療施設を通じて報酬が支払われる。身体を実験台にするというデリケートな募集のためか従来から公募はせず、人づてにひっそりと実施。知る人ぞ知る「裏バイト」だった。
ところが最近、支援企業はネットなどで大々的に公募。「被験者の属性に対する製薬企業側のリクエストが厳しくなってきたため」（関係者）だ。
そこで登場したのが、ネットカフェへの広告掲示だ。時間を持て余しながら住環境に恵まれない「ネットカフェ難民」にとっては格好のアルバイトと言える。

厚生労働省令では治験について、失業者または貧困者などの“社会的に弱い立場にある者”を被験者とする場合には、「慎重な配慮を払うこと」と定めている。
報酬目当てに嘘の申告をすれば、新薬開発で正しいデータが出ないだけでなく、被験者自身の健康にも予期せぬ重大な悪影響をもたらす可能性があるからだ。
治験依頼側の製薬企業で作る業界団体、日本製薬工業協会の担当者は、依頼先による思わぬ場所での募集広告に、「え、そんな場所で？」と絶句。
しかし、広告主サイドの支援企業は取材に、「ネットカフェ難民を集めようというのではなく、あくまでも不特定多数向けの広告」と説明する。厚労省は、「この広告自体が違法とは言えません」(医薬食品局審査管理課の担当者)と静観している。
しかし、コトは深刻だ。健康被害が発生した被験者に対し、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の基準に従い製薬企業から支払われることになっている補償金は、ルール違反の治験には支払われない可能性がある。

国内で承認される新薬は年間３０程度。医薬品開発には１０年かかるとされ、常時４００件前後の治験が並行して進められている。同機構には最近１年間で３５６件（２００７年度）の治験薬に伴う副作用報告があった。
治験の現場で実施医療施設は、被験者から同意書の提出とあわせ身分証明書の提示を求め、身元を厳しくチェックしているという。
ところが、今年になってある新薬の治験に参加した被験者は、「治験が終わると、『休薬期間』と言って身体を元に戻すため別の治験には４箇月間参加できないと業界で定められているんだけど、それをごまかすため他人になりすます人も少なくない。身分証明書のチェックなんていいかげんだし」と驚くべき実態を明らかにした。
「仮に被験者に健康被害が発生したとして、製薬企業側は、『申告に虚偽があったから補償できません』とは言えないだろうけど、相手が住所不定だったりすると、本人確認など照合に手間がかかるかも」とは、医療ジャーナリストの弁。
広告を掲示したネットカフェ業者は取材に応じていない。一方、別の大手ネットカフェ・チェーン担当者は、「広告掲示の話はウチにも来たけど断った。ネットカフェ利用客が治験って、違和感があるよね」と、自らの客層と社会貢献の皮をかぶった「裏バイト」のミスマッチぶりを説いてみせた。

まだまだいましたＤＱＮ親！
虐待魔殺人鬼タイーホ万歳（藁）

東京都練馬区のマンションで２００８年１２月、ごみ箱から男児の遺体が見つかった事件で、警視庁捜査１課と光が丘署は２００９年７月１０日、男児の父親で建築業の菅野美広（３４歳）と母理香（３４歳）の両被告（いずれも傷害罪で起訴）を監禁致死容疑で再逮捕した。
逮捕容疑は、２００８年１２月２３日未明から１６：００頃の間、練馬区高松３のマンションの和室で、長男優衣ちゃん（２歳）を円筒形のゴミ箱（高さ約８０センチ、容量５０リットル）に入れてふたをして閉じ込め、窒息死させた疑い。
菅野容疑者らが同日１６：００過ぎに「長男がゴミ箱の中で死んでいる」と１１９番した。光が丘署員らが駆けつけると、優衣ちゃんは布団の上に寝かされた状態で既に死亡していた。
同署の調べに、菅野容疑者は当初「長男は室内で遊んでいたが、気が付いたら和室のゴミ箱に自分で入って死んでいた」と話していたという。

 

両容疑者は２００８年１２月中旬、自宅で優衣ちゃんの手首をストッキングなどでベッドに縛り付けたなどとして逮捕され、２００９年４月に傷害罪で起訴されている。


 

相変わらず懲りないブラック企業の横暴ぶり。
今回は「ネズミ講」を開設し金を騙し取って警察に逮捕されたというニュースです。

インターネット広告の代理店契約名目で大学生らから金を集めた行為が、法で禁じられた「ネズミ講」にあたるとして、福岡県警はネット関連会社「サイバークラブ」（本社・大阪市）社長で、大阪市中央区上町居住の久米猛容疑者（３７歳）ら数人を無限連鎖講防止法違反容疑で逮捕した。
逮捕容疑は、２００７年８月～２００８年６月、ネット広告代理店の加盟金名目でねずみ講を運営し、約２００名から約６０００万円を集めた疑い。

同課は、前身会社「クリエイチャー」が設立された２００５年以降、被害は大学生らを中心に８都府県の約６２０名、総額約２億円に上るとみている。
また、３３万円を支払って代理店契約を結び、新規加盟者を増やせば紹介料２万円さらにその下に加盟者が増えると人数に応じて２０万～３２０万円のボーナスを受け取れる仕組みだったらしい。

 

しかもお金の足りない人に対しては、「身分を偽ってでもサラ金から金借りて来い」という旨で当該者に指示し、消費者金融金会社に対する詐欺行為を教唆してらしい。

最近、刑務所や少年院で働く刑務官などの不祥事のニュースをよく耳にしますね。
広島少年院での刑務教官の再逮捕に続き、四国の刑務所では刑務官などがそれぞれ窃盗・収賄で逮捕されたようです。

Ｙ新聞２００９年７月３日付には「刑務所　汚れた番人」の見出しで、刑務官の不祥事を紹介していました。

受刑者の高級腕時計を盗む＠徳島刑務所

徳島では、刑務所内で受刑者から預かった腕時計を盗んだとして男性刑務官が逮捕された模様です。

徳島地検は２００９年７月２日、徳島市方上町居住の徳島刑務所非常勤矯正業務補佐員・関貫義之容疑者（４４歳）を窃盗容疑で逮捕した。

発表によると、関貫容疑者は２００６年２月６日～３月２６日までの間同刑務所内の倉庫に預かっていた男性受刑者の腕時計（５１万２４００円相当）を結んだ疑い。
関貫容疑者は、２００５年１月から刑務官の指示を受けて受刑者の所持品管理する業務を担当していたらしい。

徳島刑務所長・Ｋ野氏は「逮捕は遺憾で、厳正に処分し再発防止に努めたい」とコメントした。

受刑者から賄賂を受け取る＠高知刑務所

刑務所内での処遇を有利にするための賄賂と知りながら金銭を受け取った男性刑務官と贈り主の男性受刑者がそれぞれ逮捕されたようです。

高知地検は２００９年７月２日、高知市布師田居住の高知刑務所刑務官・山下晃生容疑者（３２歳）を収賄容疑で、また同刑務所へ収容されている受刑者の細美裕之容疑者（３９歳）を贈賄容疑でそれぞれ逮捕した。

発表によると、山下容疑者は２００８年８月２０日頃、処遇の改善を求めている細美容疑者からの賄賂と知りながら細美容疑者の知人を通じて７０万円を受け取った疑い。
山下容疑者は１９９６年に高知刑務所に採用され、２００８年４月から所内の洗濯工場で約３０名の受刑者の監督を担当していたらしい。

管轄の高松矯正管区には山下容疑者関する情報が寄せられ、高松矯正管区が逮捕前日の７月１日に高知地検へ告発。
高松矯正管区第１部長・Ｏ橋氏は「矯正行政に対する信頼を損ない、心からお詫びします」と記者会見でコメント。

広島県の少年院で収容触法少年に暴行し逮捕・起訴された被告４名が、別の収容少年への暴行事件で再逮捕された模様です。

先に逮捕・起訴された事件とは別の収容触法少年への暴行事件に関与したとして、広島地検は２００９年７月２日、広島少年院配属の法務教官を特別公務員暴行陵虐容疑で再逮捕したと発表した。
再逮捕されたのは、広島少年院法務教官の田原克剛（４３歳）・松本大輔（２９歳）・野畑勝也（３２歳）・菅原陽（２６歳）の４被告。（いずれも特別公務員暴行陵虐容疑で逮捕・同罪で起訴済）

調べによると田原被告らは、先に逮捕・起訴された容疑（収容少年Ａさん・Ｂさん・Ｃさん・Ｄさん（すべて仮称、以下同様）への暴行）以外にも、２００８年１１月～２００９年２月にかけて当時１５～２０歳だった収容触法少年１３名に対し計１６件の暴行をした疑い。
調べに対し、４被告とも再逮捕容疑について認めている模様。

野畑被告は２００９年１月に収容少年Ｅさん（１８歳）に対し、顔面を水に浸けさせて、そのうえで性的な行為を強要したらしい。
また、田原被告は２００９年２月に同Ｆさん（１６歳）に対し、頭に水をかけた上で殴るなどして暴行した疑い。
菅原被告は２００９年１月に、同Ｇさん（１５歳）に対し「嘘をつくんなら舌を切る」と脅して、はさみでＧさんの舌を挟むなどした疑い。
さらに野畑被告は松本被告と共謀し、２００９年２月に同Ｈさん（１９歳）を全裸にし洗濯かごの中に入れ、Ｈさんの周りに同Ｉさん（年齢不詳）と同Ｊさん（同）の２名を配置させひよこの真似をして踊らせた疑い。

これを受け、広島矯正管区第１部長・Ｙ山氏は記者会見で「被害者や保護者に本当に申し訳ない」と謝罪した。

ギャンブルには、犯罪など常に問題点がつきまといますが、日本と隣接している某国でも「ギャンブル禁止令」が発動された模様です。

日本の隣国の１つ・ロシアでは「賭博禁止令」が２００９年７月１日付で施行されたそうです。違反した場合は、５０万ルーブル（約１５０万円）以下の罰金や禁固刑が科せられるようです。
理由については、「賭け事を原因とする犯罪の抑制」と、他国でもありがちな話みたいです。
今回のロシアでのケースについては、例外事項もあるので“全面禁止”だけは免れたらしい（＾－＾）

 

禁止令の対象外となるもの

スポーツなどの勝敗を予想するもの（ブックメーカーやトトカルチョなど）

競馬

カードゲームのうちポーカー

 

昨年秋から起きていた“豊橋名物”のおたすけ自販機を標的にしたテロ事件の犯人が遂にタイーホされました＼（●＾ｏ＾●）／

愛知県警豊橋署は、豊橋市岩田町の岩田運動公園内に設置されている防犯機能つき清涼飲料水自動販売機（通称・お助け自動販売機）の防犯装置を破壊したとして、愛知県高浜市内居住のトラック運転手の男性・Ａ容疑者（１９歳）を器物損壊の疑いで現行犯逮捕した。
警察の発表によると、６月２８日１：１５頃、Ａ容疑者が「お助け自動販売機」へ搭載されているセンサーライトをハンマーで破壊しているところを、張り込み中だった警察官に発見され取り押さえられた模様。

調べに対しＡ容疑者は、「カメラなどで市民を監視する社会に、２年ほど前から反感を抱くようになった」と供述していたらしい。
また、過去に４回発生した“お助け自動販売機”への破壊についても犯行を認めている模様。
さらに、豊橋市以外の事件についても「高浜市内の駅や自転車置き場の防犯カメラにもスプレーを吹きかけて撮影できなくなるようにした」と供述したらしい。

２００８年から今年にかけて、佐賀県と長崎県の高校で連続発生していた運動部の侵入窃盗事件で犯人がタイーホされた模様です。

佐賀県警鹿島署は２００９年６月２８日、県立嬉野高校（嬉野市）の敷地内に侵入したとして、２７日付で嬉野市嬉野町吉田居住の工員・鬼橋恭平容疑者（２０歳）と同市内居住の介護福祉士の男性・Ａ容疑者（１９歳）を建造物侵入の現行犯で逮捕したと発表。
逮捕容疑は、２７日１：４５頃、嬉野高校の敷地内へ盗み目的で侵入した疑い。現場付近で警戒中だった鹿島署の警察官が不審な行動をしたとみられる両容疑者を発見し身柄を確保した模様。
調べに対し両容疑者は「盗む目的で侵入した」「他にも盗みを行った」などと、犯行を認める供述をした模様。
調べによると両容疑者は小中学校で同級生だった。

逮捕後に行われた家宅捜索では、練習用や試合用の野球帽２０種以上計３９８個（鬼橋容疑者２５個、Ａ容疑者３７３個）の他、ボールやグラブなどの野球用具が見つかり証拠品として押収した。
野球部の道具以外にも、盗んだとみられる体操着や庭球部のテニスボールなども発見されこれらも押収した。帽子以外の押収点数は計３１０点とみられる。

不況で失業者の働き口が少ないせいか、窃盗や強盗などの金銭強奪事件が後を絶えない中、福山市内で連続窃盗事件が発生した模様です。

２００９年６月２５日白昼～翌２６日夜にかけて、福山市中心部などで計９件が発生し、合計２０万円以上の被害があった。
いずれも、黒いバイクに乗った何者かが後から追い抜きざまにかばん等を奪う手口で半径３ｋｍに集中。
広島県警福山東署と福山西署では、窃盗容疑で調べている。

警察当局の発表によると、１件目は２５日１１：０５頃に福山市東深津町の路上で、付近を歩いていた金融機関の女性職員・Ａさん（２７歳）が、背後から手提げかばんを奪われた。中に現金はなく，印紙などが入っていた。
目撃証言によると、犯人は黒いフルフェース型のヘルメットを装着し性別は不明だったという。

兵庫県神戸のデパートにある高級時計の売り場が何者かに狙われ、腕時計が盗まれたようです。しかも、特定のブランドだけが盗まれている模様です。

２００９年６月２３日９：１０頃、神戸市中鉱区明石町の百貨店・大丸神戸店（１０階建て）で、８階にある時計売り場のショーケースや引き出しの鍵が破壊され中にある高級腕時計約６０点（４０００万円相当）が盗まれていることに出勤した男性店員（４７歳）が気付き警察へ通報した。
兵庫県警生田署では窃盗事件として捜査している。

現場付近は、売り場沿いにある避難用バルコニーの外壁（厚さ約５ｃｍ）に穴（縦約５０ｃｍ、横約３０ｃｍ）が開かれて、そこから何者かが侵入した形跡があり、現場には犯人が残したとみられる遺留品（バール・ロープ各１点）があった。
盗まれたのは高級腕時計の「ロレックス」ブランドばかりで、他のブランド時計や同じフロアにある他の売り場には被害はなかった模様。

これも不況の影響なのか！？
元人気男性アイドルグループのメンバーが金銭苦で失業給付金の不正需給を思いついて警察当局にタイーホされたらしい。
報道によると組織犯罪で、多数が犯行に関わっているとか。

２００９年６月２３日の報道によると、警視庁が１７日付でジャニーズＪｒ．の元メンバー・榎本雄太容疑者（２８歳）を詐欺の疑いで逮捕していたことを発表。
警視庁幹部によると、榎本容疑者は元飲食店店員・西田一旗被告（３７歳、詐欺罪で起訴済）らと強暴し、営業実態のない会社を解雇されたとする虚偽の離職票を２００７年８月～１１月に東京都渋谷区の渋谷公共職業安定所（ハローワーク）へ提出し、失業給付金約６０万円を騙し取った疑い。

調べに対し榎本容疑者は、逮捕容疑について容疑を認めているらしい。
榎本容疑者が詐取したとされる金の大半は西田一旗被告へ渡して、取り分は数万円だったそうだ。

アメリカ合衆国の首都・ワシントンを走る地下鉄で、信じられない事故が発生異しました。
死者も出ているみたいで、今後の報道が注目です。

米国東部時間２００９年６月２２日１７：００（日本時間２３日６：００）頃、ワシントンの地下鉄「レッドライン」で列車同士が衝突し、死者７名・重軽傷者７０名以上を出す大惨事となった。
事故当時は帰宅ラッシュで多数の乗客が乗っていた模様。

地下鉄当局によると、事故を起こした列車はいずれも６両編成。
事故現場は、首都北東部のタコマ駅－フォート・トッテン駅の間。現場付近で駅構内に入るのを待って停止していたＡ列車に、後から来たＢ列車が追突したとみられる。
なお、死者のうち１名はＢ列車の女性運転士だった模様。

世界中で猛威を振るっている新型インフルエンザは、ＷＨＯが遂に「パンデミック」宣言を表明するなど、深刻な状況が続いているみたいです。
一方日本でも猛威が収まる気配がないどころか、海外からの入国者を中心に感染が拡大している感じですね。

オーストラリアの南オーストラリア州保健省は２００９年６月１９日、同国南部のアデレード市内の病院で、新型インフルエンザに感染し入院していた男性（２６歳）が死亡したと発表した。
アジア・オセアニア地域での新型インフルエンザによる死者は初めて。

電気街として有名で、世界最大級のオタクの街でもあるアキバで起きた衝撃的な事件から１年が経ちましたね。
事件直後しばらくは犯行予告の模倣犯も多かったが、監視強化などの効果なのか犯行予告についての通報件数は平常並に推移しているらしいです。

東京・秋葉原（千代田区外神田）界隈で２００８年６月、元派遣社員の男性により計１７名が殺傷された事件でクローズアップされたインターネット上の「犯行予告」が事件直後と比較し、大幅に減少していることが分かった。
警察庁によると、事件以降の検挙・補導件数は２７都道府県警で計８６件（６月５日現在）に上るが、このうち１月以降は８件だけだった。ネット利用者からの通報も０８年８月以降、ほぼ２けた台前半で推移しており、捜査関係者は「秋葉原事件直後に急増した『便乗犯』が、摘発の効果で減ったことが大きい」と分析する。
犯行予告は秋葉原事件以前からあった。

ネット上の違法・有害情報の通報受付窓口、インターネット・ホットラインセンターによると、２００６年６月～２００８年５月にも毎月７～４７件の殺害・爆破予告の情報が寄せられていた。
だが加藤智大（ともひろ）被告（２６歳、事件当時２５歳）が携帯サイトに「秋葉原で人を殺します」と書き込んだ６月は急増して３２８件、翌７月も１３０件を数えた。

 

事件発生から１カ月以内は

▽「秋葉原事件みたいなの起こしてやるよ　もうナイフも銃も用意した」＝無職男性（２１歳）

▽「九州のある駅で歴史に残る大量殺人をする。加藤よりも多い人数を殺す」＝アルバイトの少女（１７歳）
――など事件に触発されたものもあった。

 

大相撲初場所初日の２００９年１月１１日にはネット掲示板に「これから、国技館に乗り込んで朝青龍を殺す」と、日本相撲協会の横綱力士・朝青龍関の殺害予告が載った。通報を受けた警視庁本所署は、国技館などに約３０名の署員を配置。スポーツ紙に取り上げられるなど騒ぎに驚いた無職の男性（２９歳）が同１４日、北海道警函館中央署に出頭するまで、国技館では署員約１０名が目を光らせ続けた。この男性は「書き込みをすれば驚いて負けると思った」と供述した。

ホットラインセンターの吉川誠司・副センター長は「犯行予告は本来、個人や会社に恨みがある人物が脅す目的で書き込む。ところが秋葉原事件直後は、警察が警戒に動くことを面白がり、匿名ならばれないという誤った意識も手伝い、一種のブームのようになった。最近は元に戻ったようにみえる」とみる。
警察庁によると、検挙・補導報告のあった８６件のうち、２００８年６月に書き込まれたものは４５件、７月は１６件、８月は８件で、この３カ月で全体の約８割を占めた。大半が１０～３０代で、９歳や１１歳の小学生も含まれていた。

２００８年３月～２００９年３月にかけて、少年院の刑務官が収容少年を暴行しタイーホされたという不祥事が発覚しました。大痛（＞＜）

広島少年院（広島県東広島市へ収容された触法少年に対して度を越した暴行をしたとして広島地検は２００９年６月９日、広島少年院配属の法務教官を特別公務員暴行陵虐容疑で逮捕したと発表した。
逮捕されたのは、いずれも広島市中区居住の広島少年院法務教官・田原克剛（４３歳）、松本大輔（２９歳）、野畑勝也（３２歳）、菅原陽（２６歳）の４容疑者。

調べによると、４容疑者は２００８年３月～２００９年３月にかけて、当時１６～１７歳の収容触法少年計４名に対し、それぞれ殴ったり蹴ったり首を絞めたりするなどの暴行を加えた疑い。
また、容疑者の中には収容触法少年に対し紙おむつをはくように強要し、拒まれると顔を殴った上にズボンにシャワーの水をかけてオムツを着用させた他、別の収容触法少年に対してはトイレに行かせず失禁させたらしい。

４容疑者ともに逮捕容疑について「間違いありません」と容疑を認めている模様。
法務教官が特別公務員暴行陵虐容疑で逮捕されるのは異例だそうだ。

所轄の法務省広島矯正管区が、６月９日に特別公務員暴行陵虐容疑で地検へ刑事告発した。地検は「規律維持のためとみる事は到底できず、矯正教育としてはあり得ない」として４容疑者を逮捕すべきと判断した模様。
地検では、院内での暴行が常態化していたとみて、関係者からさらに事情を聴取する方針。

事件は、２００９年４月に収容触法少年のうちの１名が教官に暴行の事実を伝えたことで発覚したらしい。
広島矯正管区の調査で、収容触法少年のうちの半数にあたる約５０名に対し合計約１００回の暴行を加えていたことが判明。
当局では、収容触法少年への暴行についてさらに数名が犯行に関わっていた可能性があるとみて調べている。

環境対策関係部署の地方公務員が廃棄物関連の法令違反でタイーホされた模様です。

奈良県宇陀市内の田んぼにアダルト関連の雑誌などを不法に投棄したとして、奈良県警宇陀署は２００９年５月２５日に、宇陀市大宇陀区岩室居住の三重県名張市環境対策室主査・橋本晋吉容疑者（４７歳）を廃棄物処理法違反容疑で逮捕した。

調べによると、橋本容疑者亜は２００９年３月１８日夜、自宅から数ｋｍ離れた宇多市内の田んぼへアダルト関係の雑誌２８４冊を始め、ビデオ５３本、さらにはＣＤ－ＲＯＭ２５枚など（約１５０ｋｇ、評価額不詳）を不法に投棄した疑い。
また、橋本容疑者は独身で最近母親が亡くなったため身の回りを整理することを決意。その際一般ごみは自宅近くへ捨てたが、逮捕容疑の対象となったアダルト商品は人目につくのを避けるため犯行現場となった田んぼまで移動し捨てた模様。

現場に残されていた物に身元を特定できる物が混ざっていたため、それを手がかりに橋本容疑者が割り出されたようだ。
調べに対し、橋本容疑者は「古紙としてるのが恥ずかしくて捨てた」と犯行を認める供述をした。

名張市関係者によると、橋本容疑者が所属している「環境対策室」は、不法投棄防止に当たる部署で、橋本容疑者は今年度初めに他の部署から現在の部署へ異動となった。
名張市当局は「市職員の行為として誠に遺憾」とコメントした。
一方、捜査関係者は「これだけあれば，中古として売ればよかったのに・・・」とコメントしていた。

プリクラ（写真シールプリント機）設置施設の利用を巡る性差別がいまだに横行しているようです。
広島県福山市のゲームセンター内にある写真シールプリント機コーナーで、男性差別と思われる表記のボードが発見されました。

平成２１年５月２２日、株式会社フタバ図書（本社・広島市西区観音本町）の運営する店舗「フタバ図書　ＧＩＧＡ福山駅前店」（福山市三之丸町、２００９年５月３１日廃止予定）のゲーセンで、店舗内天井から吊るされた掲示物（ボード）に「プリクラコーナーへの男性立入禁止」と表示されたものを発見いたしました。
また、但し書き（ｅｘ：「女性客と同伴の場合は除く」など）すらなかった模様。
しかも、「男性立入禁止」措置を執った理由については見当たりませんでした。
ＧＩＤ（未認定者含む）患者やオトメン（“えせ”含む）、発達障害の人たちへの配慮なんて皆無だ。

この表記は明らかに男性差別であり、男女平等や男女共同参画の推進を著しく阻害する行為であります。
つきましては、株式会社フタバ図書関係者に対し断固抗議致す所存であります。

差別表示を平然とやっているＶＡＣＡな大人共がいるから、弱者の気持ちのわからない未成年者が障害者や女装っ娘などに「いじめ・侮蔑攻撃」（ネット・リアルを問わず）を執拗にやり続けても罪悪感皆無なＤＱＮ野郎が多い気がします。
これも小泉純一郎内閣が推し進めた「規制緩和」「構造改革」政策の歪みでしょうか？？
文部科学省は「ゆとり教育」政策による道徳の指導内容のリストラをやめて、各現場に対し“ネット対応型道徳”を義務教育でマスターさせるべきだ。また、差別表記の排除を監視指導すべきだと思います。
差別表記を規制しなければ、小泉毅（＠厚生事務次官襲撃）や前田記宏（＠文部科学省脅迫）の真似をして文科省関係者を標的にした脅迫や襲撃が起きる可能性が高いと思います。

酷死魔嫌警察や政府・県の役人は、あんなブラック企業やＤＱＮ野郎をタイーホできないのか！？
取り締まりできないのなら、県警本部長や県知事・市長・所轄警察署長の解職・辞任を求めるか（爆）
なお、当該ゲーセンは５月２４日に先行閉鎖とのこと。

また、同じ福山市三之丸町界隈では、以前に同業他社が店舗の写真シールプリント機設置場所への“男性差別”表示を続けその後当該店舗が廃止（事由不詳）されたという経緯がある。

お隣・韓国から衝撃が伝わって来た模様です。
大韓民国第１６代大統領・盧武鉉（ノ・ムヒョン）氏（６２歳）が亡くなりました。

２００９年５月２３日朝、韓国南部・慶尚南道（キョンサンナムド）金海（キメ）市の自宅近くで登山中に山道の崖から転落し、釜山市近郊の大学病院に運ばれたが、９：３０頃（日本時間同）、死亡が確認された。
現場付近から遺書が見つかり、当局では盧氏は自殺したものとみている。

盧氏は、不正資金提供疑惑の渦中にあり、家族あて短い遺書を残していた模様。
ニュースによると、盧前大統領の有力後援者だった靴製造メーカー会長の朴淵次被告が、盧氏が大統領在任中の０７～０８年、盧氏の家族に計６００万ドルの不正資金を渡したとされる疑惑。検察当局は今年４月、夫人や長男から事情聴取。同３０日には盧前大統領の事情聴取に踏み切った。盧前大統領は、夫人が１００万ドルを受け取ったことを認めたが、「任期終了後に受け取りを知った」とわいろ性は否定していた。

また、韓国法務省は同日声明を発表し、前大統領死亡により有力支持者から前大統領の家族や関係者が６００万ドル（約５億７０００万円）の資金を受け取ったとされる収賄事件の捜査を、終了することになるだろうとの立場を明らかにした。こうした事態によって韓国内政や南北関係にも大きな混乱や影響が出るのは避けられない情勢だ。